影生まれの悪魔/Shadowborn Demon

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5マナでありながら、5/6飛行の高スペックに加えてクリーチャー破壊能力まで持つデーモン。ただし、墓地にクリーチャー・カードが少ない場合は、自分のアップキープ・ステップごとにクリーチャーを生け贄に捧げる必要がある。

ペナルティ能力の都合上、基本的にはクリーチャーを多用するビートダウンデッキ向けの性能。戦闘における性能もCIP能力も強力なので、中盤以降の消耗した後に戦場に出せばフィニッシャーとしての活躍を期待できる。

同じ「影生まれ」を冠する影生まれの使徒/Shadowborn Apostleの能力から場に出せば基本的にデメリットは無くなる。

ルール

• 戦場に出たときの能力でクリーチャーを破壊することは強制である。適正な対象となるデーモンでないクリーチャーを自分しかコントロールしていなかった場合、それを対象に取り、破壊しなければならない。
• アップキープ時の能力は、if節ルールの制約下にある。アップキープ・ステップに入る際に墓地に6枚以上のクリーチャー・カードがあるならば誘発せず、また解決時に再びチェックして6枚以上であるならばクリーチャーを生け贄に捧げる必要はない。
• アップキープ時の能力は、戦場に出たときの能力とは異なり、デーモンも生け贄に捧げることができる。影生まれの悪魔しかコントロールしていない場合、これ自身を生け贄に捧げることになる。

関連カード

• 影生まれの使徒/Shadowborn Apostle

参考

• カード個別評価：基本セット2014 - 神話レア