畏怖

提供:MTG Wiki

2008年2月29日 (金) 18:44時点における121.2.20.185 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

畏怖Fear)は回避能力の1つである。もともとは定型文であったが、オンスロート・ブロックからキーワード能力化された。名前はクリーチャーにこの能力を付与するオーラ畏怖/Fearから。


Fear / 畏怖 (黒)(黒)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(クリーチャー)(あなたがこれを唱えるに際し、クリーチャー1体を対象とする。このカードはそのクリーチャーにつけられた状態で戦場に出る。)
エンチャントされているクリーチャーは畏怖を持つ。(それは黒でもアーティファクトでもないクリーチャーによってはブロックされない。)



Severed Legion / 切り刻まれた軍勢 (1)(黒)(黒)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie)

畏怖(このクリーチャーは、アーティファクト・クリーチャーや黒のクリーチャーによってしかブロックされない。)

2/2

畏怖を持つクリーチャーは、でもアーティファクトでもないクリーチャーにブロックされない。

「黒でもアーティファクトでもないクリーチャーにブロックされない。」と書かれているカードは、Oracleで全て「畏怖」に改められている。そのため「黒」の部分を何らかの効果で書きかえることはできなくなった。

  • 全世界の関連書籍の執筆者たちが紙面の節約のためにキーワード化をWotCに嘆願したというまことしやかな噂がある。
  • 無色クリーチャーであることはアーティファクト・クリーチャー」であることと同値ではない。変異使用時には注意。
  • 回避能力は本来どれも強力なものだが、アーティファクト・クリーチャーが非常に多いミラディン・ブロックでは活躍の場が制限された。神河物語で畏怖の強さを再認識したプレイヤーも多いだろう。
    • 存在する全クリーチャーまで視野を広げると、実は飛行よりブロックされやすい。フォーマット環境の流れに大きく左右されるが、とりあえず「”確率上は”そういう能力である」ということは覚えておいて損はない。

参考

引用:総合ルール 20231117.0

MOBILE