ミシュラのアンク/Ankh of Mishra
提供:MTG Wiki
土地の展開を阻害するアーティファクト。自分にも被害は及ぶが、上手く活用すれば無色のダメージソースとして対戦相手を苦しめる。
黎明期では、暗黒の儀式/Dark Ritualから黒の万力/Black Viseとこれを一緒に出すプレイングが知られていた。このプレイングは金澤尚子の漫画でもちらっと出ている。
第6版で再録された時は、ネメシスで登場したパララクスの潮流/Parallax Tideとのコンボ、アンクタイドのキーカードとして活躍した。
フェッチランドに対しても高い効果を発揮する。ショックランドがあった頃のエクステンデッド環境に存在しなかったことが悔やまれる。
- 第6版まで皆勤賞だったが、第7版以降は再録されていない。
- アンクとは古代エジプトで用いられた「生命」の象徴図像であり、エジプト十字とも呼ばれる。かの有名なツタンカーメン王の名前にも使用されている(Tut-ankh-amen「アメンの生ける姿」)由緒正しい図形である。
- 第5版(第6版)のイラストは、イスラムのモスクのような建物である。
- 神河物語では、クリーチャー版の罰する者、ゾーズー/Zo-Zu the Punisherが登場した。
- リミテッド・エディション版はGathererのIDが1である(Gathererのページ)。