好戦的な巨口/Defiant Greatmaw
提供:MTG Wiki
サイズは大きいが戦場に出た時に自軍のクリーチャーを弱体化させてしまう。しかしこれ自身に-1/-1カウンターを置くことを選べば、味方のクリーチャーから-1/-1カウンターを取り除いてくれるため、デメリットが小さくなる。好戦的なだけでなく優しい面もあるクリーチャー。
- 味方のクリーチャーから-1/-1カウンターを取り除く能力は、好戦的な巨口自身の能力だけでなく他の効果で-1/-1カウンターが置かれた場合にも誘発する。その際一度に何個カウンターが置かれたとしても、取り除く数は1個である。
- カード名は「巨口」と書いて「おおぐち」と読む。「大口」ではない。
- カード名に含まれる「maw」は「大口」と訳すのが定番である(カード名を「maw」で検索)。これは「Greatmaw」であり「大口」よりさらに大きいということで「巨口」とされたのだろう。
- 実在のカバも縄張り意識が非常に強く、カバ同士の縄張り争いで殺し合いをしたり、また近づいてきた人間やワニやライオンなどの外敵を襲って噛み殺したりなど、好戦的な動物である(参考)。
- 鼻の上にサイのような角が生えている点は実在のカバとは異なる(イラスト)。