ブロック強制

提供:MTG Wiki

2020年4月9日 (木) 14:50時点における113.147.11.240 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

ブロック強制Blocking Requirement)は、クリーチャーを強制的にブロックさせる効果の総称。比較的に多い。


Lure / 寄せ餌 (1)(緑)(緑)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーをブロックできるすべてのクリーチャーは、エンチャントされているクリーチャーをブロックする。


ブロック・クリーチャー指定の際には、すべてのブロック制限を満たしたうえで、ブロック強制を満たす数が最大になるように指定しなくてはならない。ブロック制限は必ずすべてを満たしていないといけないため、それにより結果的にブロック強制が無視されることはありえる。

  • Awesome Presenceなどでクリーチャーのブロック先指定にコストが課されている場合、いかなるブロック強制があったとしてもそのクリーチャーはブロックしなくてもよい。ただし、コストが課されていないブロック可能な攻撃クリーチャーが存在するのなら、「コストを課していない攻撃クリーチャーをブロックする」か「コストを支払い、コストを課している攻撃クリーチャーをブロックする」のどちらかを選ぶ必要がある。
    • 以前は「コストを支払わなければブロックできないクリーチャーはブロック強制効果を免れる」というルールであったため、ブロック指定にコストが課されていれば常に「ブロックしない」という選択が可能であった。2011年2月の総合ルール更新で「コストを支払わなくてもよい」と変更され、現在は常にそのような選択はできない。
  • 「このターン、可能ならブロックする。」というブロック強制効果がある場合、そのターン中に複数回の戦闘フェイズが発生した場合、そのすべての戦闘フェイズで可能ならブロックに参加する必要がある。
    • 2017年9月のイクサランでの総合ルール更新以前は、ターン中に一度ブロックに参加すれば他の戦闘フェイズではブロックに参加する必要はなかった。

参考

引用:総合ルール 20231117.0

MOBILE