ボールシャン湾/Balshan Bay
提供:MTG Wiki
ボールシャン湾/Balshan Bayはオデッセイ・ブロックで登場したドミナリア/Dominariaの地名。
目次 |
概要
ボールシャン湾は小説Odyssey巻頭付属地図に記載され、オデッセイ・ブロックのいくつかのカードに登場したが、当時の小説や短編では全く触れられていなかった。その後、小説Future Sightでジェスカ/Jeskaの回想によってかつての繁栄した様子が初めて描写された。ドミナリア期の設定統合において、ボールシャン湾北側はオデッセイ・ブロックとは相互に関係を持たなかった小説The Prodigal Sorcererの舞台であることになった。
解説
ボールシャン湾はオタリア/Otaria大陸北部東側にある内陸に大きく入り込んだ湾(地図)。湾内北海岸寄りにTamin(タミン)の島がある。三方を囲む大陸の北はタミンガジン/Tamingazin地方、西はGreat Marsh(大沼沢地)、南はかつてカバル市/Cabal Cityが存在した沼地がある。東の海はIlesemare Sea(アイルズメア海)である。
少なくとも4036AR頃までは漁船や商船などの行き交う賑やかな入り江であったが、裂け目時代には浮かぶ船など皆無の寂れた海となっている。
登場
登場カード
カード名に登場
- オデッセイ
- ボールシャンの詐欺師/Balshan Beguiler、ボールシャンのグリフィン/Balshan Griffin
- トーメント
- ボールシャンの協力者/Balshan Collaborator
フレイバー・テキストに登場
登場作品
- Future Sight(小説)