市民
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市民/Citizenはクリーチャー・タイプの1つ。
Planewide Celebration / 次元を挙げた祝賀 (5)(緑)(緑)
ソーサリー
ソーサリー
以下から4つを選ぶ。同じモードを2回以上選んでもよい。
・すべての色である2/2の市民(Citizen)クリーチャー・トークンを1体生成する。
・あなたの墓地からパーマネント・カード1枚を対象とし、それをあなたの手札に戻す。
・増殖を行う。
・あなたは4点のライフを得る。
Mobilized District / 総動員地区
土地
土地
(T):(◇)を加える。
(4):ターン終了時まで、総動員地区は警戒を持つ3/3の市民(Citizen)クリーチャーになる。これは土地でもある。この能力を起動するためのコストは、あなたがコントロールしている伝説のクリーチャーやプレインズウォーカー1体につき(1)少なくなる。
初めて登場したのはフォールン・エンパイアで、アイケイシアの都市/Icatian Townが生成するトークンがこのクリーチャー・タイプを持つ。アイケイシアの都市は第5版と第6版で再録されたが、他に市民に関係するカードは長い間登場しなかった。懐古セットである時のらせんで市民トークンを生成するアイケイシアの触れ役/Icatian Crierとサーペイディア諸帝国史、第七巻/Sarpadian Empires, Vol. VIIが登場、実にフォールン・エンパイアから約12年ぶり(第6版からでも7年ぶり)に再登板した。これらのトークンはいずれも白の1/1バニラである。
灯争大戦では、2/2の5色の市民・トークンを生成する次元を挙げた祝賀/Planewide Celebration、市民・クリーチャーになる能力を持つ土地の総動員地区/Mobilized Districtが登場した。
- 「市民(Citizen)」にイメージの近いクリーチャー・タイプとして「タウンズフォーク(Townsfolk)」が存在する。フォールン・エンパイアでは、市民はクリーチャー・トークンのみ、タウンズフォークはクリーチャー・カードのみに存在しており、意識的に区別してデザインされていたと思われる。
- フォールン・エンパイアにおけるフレイバーとしては、「サーペイディア/Sarpadia大陸の諸帝国が滅びゆく混乱の時代に、自分たちの国と生活を守るために立ち上がったアイケイシア/Icatiaの自警団・市民軍」と言ったところか。