王神の立像/God-Pharaoh's Statue
提供:MTG Wiki
God-Pharaoh's Statue / 王神の立像 (6)
伝説のアーティファクト
伝説のアーティファクト
対戦相手が呪文を唱えるためのコストは(2)多くなる。
あなたの終了ステップの開始時に、各対戦相手はそれぞれ1点のライフを失う。
ニコル・ボーラス/Nicol Bolasを象った伝説のアーティファクト。対戦相手の呪文のコストを増加させる常在型能力と、ライフロスの誘発型能力を持つ。
「対戦相手のみ」「呪文の種類を問わない」「2マナもの追加」とコスト増加カードとしての効果は高いが、その分自身が6マナと重いため、出せる頃には手遅れになっている場合も少なくない。マナ加速から早期に設置するなどの工夫が欲しいところ。
ストーリー
灯争大戦の注目の第1章の1枚。時系列的には最も最初のストーリーに当たる。
ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzetを始末したニコル・ボーラス/Nicol Bolasは、自身の権威を示すため第10地区/The Tenth Districtに玉座と立像を建立した(イラスト)。
- 灯争大戦の各種カードのイラストにも登場している。道迷い/Totally Lost(イラスト)、ソリンの渇き/Sorin's Thirst(イラスト)、立像崩し/Topple the Statue(イラスト)、次元を挙げた祝賀/Planewide Celebration(イラスト)。
- 日本語版のフレイバー・テキストは適切な訳とは言えない。stand forには「我慢する」のほかに「表す」「支持する」などの意味もある。「ラヴニカが耐えてきたものすべてに対する侮辱」だと、この像がラヴニカ/Ravnicaの味方のように受け取れてしまう。
A dictator's infuriating smirk, an affront to everything Ravnica stood for.
独裁者の腹立たしい笑顔。ラヴニカが耐えてきたものすべてに対する侮辱。