神秘的負荷/Mystic Remora

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2008年6月9日 (月) 23:08時点におけるGariu (トーク | 投稿記録)による版
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相手が呪文を使うとカードを引けるエンチャント。一応相手も4マナの追加消費でこのドローを阻止できるが、そこまでして妨害してくれればそれはそれでOKだろう。

クリーチャー呪文には無力だし、累加アップキープ持ちなので長期的維持は困難。だが、これのドローを嫌がって相手が呪文を使うことを躊躇してくれれば、時間稼ぎにはなる。強力なドロー手段の少なかった当時、「ほとんど維持せず使い捨て、1枚ドローできれば御の字」で出すのも悪くない手だった。

  • 相手が呪文をプレイすることが条件なので、相手が呪文を使用してこれが誘発されたあと、その相手の呪文を打ち消すことも可能。
    • 第5版以前のルールから、相対的に有利になった項目。以前は「呪文をかけるのに成功したとき(打ち消されずに効果が出ることが決まった時点)」にドローだったので、打ち消された場合はドローは行えなかった。
  • Remoraという英単語には「障害物、妨害」という意味と「コバンザメ」という、2つの意味がある。このカードが(クリーチャーではなく)エンチャントという面から見ると前者のイメージっぽいが、カードイラストにはコバンザメが描かれている。ダブルミーニングを地でいく、アメリカンジョークである。

参考

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