群れの笛吹き男/Piper of the Swarm

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2019年10月8日 (火) 21:43時点におけるAE (トーク | 投稿記録)による版
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Piper of the Swarm / 群れの笛吹き男 (1)(黒)
クリーチャー — 人間(Human) 邪術師(Warlock)

あなたがコントロールしているネズミ(Rat)は威迫を持つ。
(1)(黒),(T):黒の1/1のネズミ・クリーチャー・トークンを1体生成する。
(2)(黒)(黒),(T),ネズミ3体を生け贄に捧げる:クリーチャー1体を対象とし、それのコントロールを得る。

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ネズミを呼び寄せてクリーチャーをかどわかす人間邪術師

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開発秘話

モチーフは、ドイツの伝承であり童話にもなっている『ハーメルンの笛吹き男』。ネズミに悩まされていたハーメルンの街に一人の男が現れ、笛を吹いて街じゅうのネズミを集めてみせた。しかし住民たちが約束した報酬を払わなかったため、男は笛を吹いて街じゅうの子供たちを集めて共に去り、二度と帰ってこなかった。

ネズミ・トークンを毎ターン生成する能力と、ネズミ3体を生け贄にクリーチャーのコントロールを奪う能力を持つ点は最初から変わっていない(はコントロール奪取の3種色であり、このカードはまさに相応しい機会だと考えられた)。展望デザインでは、前者はあなたアップキープの開始時に誘発する誘発型能力で、後者の起動コストにはマナタップも不要だった。セット・デザインにおいて、どちらもマナとタップを必要とする起動型能力に変更され、ネズミに威迫を付与する常在型能力が追加された[2]

脚注

  1. Throne of Eldraine Promos/『エルドレインの王権』のプロモ(Card Preview 2019年9月20日 Chris Gleeson著)
  2. Eldraine Check, Part 3/エルドレイン・チェック その3Making Magic 2019年10月7日 Mark Rosewater著)

参考

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