多用途の鍵/Manifold Key

提供:MTG Wiki

2022年5月28日 (土) 18:42時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Manifold Key / 多用途の鍵 (1)
アーティファクト

(1),(T):これでないアーティファクト1つを対象とする。それをアンタップする。
(3),(T):クリーチャー1体を対象とする。このターン、それはブロックされない。


通電式キー/Voltaic Key街の鍵/Key to the Cityの合体リメイク

自分自身はアンタップできないが通電式キーのほぼ上位互換といえる。

通電式キーを採用していたデッキでは、それと入れ替わる形での採用の他、真髄の針/Pithing Needleのようなカード名を指定する効果を避けるために一枚だけ通電式キーのままにする構築が多い。

クリーチャー1体をブロックされなくする起動型能力も、対戦相手ライフの最後の数点を削りたい時やプレインズウォーカーの処理などに役に立つ。

ヴィンテージにおいては、ワークショップにおいて通電式キーと入れ替わる形で採用されている。1枚通電式キーを残すのも上記の通り。

リミテッドでは1つ目の能力の対象がなくとも、2つ目の能力で硬直した状態を打開しうるため強力。もちろん鋼の監視者/Steel Overseerのような相棒がいればなおよい。

  • 堅牢な占者の保管箱/Diviner's Lockboxも、これでアンタップして2回続けて起動すれば簡単に解錠できてしまう。「多用途の鍵」の名に偽りなしといえよう。

参考

MOBILE