却下/Reject
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クリーチャーとプレインズウォーカーへの不確定カウンター。スタンダードで共存する認識否定/Anticognitionとはよく似ているが追放でき、効果が安定して汎用性が上がっている。
リミテッドでは精霊の傑作/Elemental Masterpieceや力線の発動/Leyline Invocationといった強力なトークンを生成する非クリーチャー呪文があるため、信頼性に欠ける。とはいえ青系のアーキタイプではミスティカルアーカイブを除くと軽い除去が貴重なため、除去の枚数が不足している際には有用。本のワーム/Bookwurmを完全に排除できる点も評価できる。
- ストリクスヘイヴン:魔法学院にゴブリンであるカードは一枚も収録されていないが、唯一このカードのイラストにはゴブリンのグラックス/Gruxが登場している。この次元/Plane(アルケヴィオス/Arcavios)にゴブリンがいないのではなく、ストリクスヘイヴン/Strixhavenに入学できたゴブリンがいないのだろう。
「グラックス君、もう一度だけ言うよ。受付でただ『受験する!』と叫ぶだけではだめなんだ。」― 事務局員、パヴィル