Myntasha, Honored One
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Myntasha, Honored One (2)(緑)(緑)伝説の氷雪クリーチャー ― 大鹿(Elk)
この呪文を唱えるための追加コストとして、封をされたままのマジックのブースターパック1つを開封し、それらのカードをあなたのブースター束の一番下に無作為の順番で置いてもよい。
あなたが唱える呪文はブースター続唱を持つ。(それは続唱と似ているが、ライブラリーの代わりにブースター束を用いる。)
アーティスト:Liiga Smilshkalne
2019年のHeroes of the Realmとして製作された伝説の氷雪クリーチャー。モダンホライゾンの開発チームに贈られた。ブースターパックを開封させるとともに、それを用いた続唱の変形版能力を付与する能力を持つ大鹿。
ただでさえ何がめくれるかわからない続唱にブースターパックという不確定要素が加わったことで非常に予測困難なカードとなった。とはいえ、マナ加速を得意とする緑において適当な重い呪文を唱えればアドバンテージが取れる能力は優秀。これによりブースター束から唱えられた呪文もブースター続唱を持つため、運が良ければとんでもない量の呪文を唱えることができる。これ自身は3/3と4マナにしては控えめのサイズなので何らかの手段で守ってあげよう。
- レギオンを使えばほぼ確実にクリーチャーを増やすことができる。8マナ以上の呪文を唱えると触れられざる者フェイジ/Phage the Untouchableが引っかかることがあるが、唱えるかどうかは任意なためパックの召喚/Summon the Packほどリスキーではない。
- どうせなら元ネタとなったモダンホライゾンを使いたい。衝撃の足音/Crashing Footfallsを引ければ拍手喝サイ間違いなし。
- ルール文章を読む限り「ブースター束」は他のこのカードにより開封されたものも一つの束としてまとめられるようだ。
- モダンホライゾンにちなんだ小ネタがいくつか隠されている。モダンホライゾンに登場した氷雪や続唱(変形ではあるが)を持っている[1]。また、カード名の頭文字を取ってOneを1と解釈すると略号の「MH1」になり、イラストに描かれた角の形はモダンホライゾンのエキスパンション・シンボルを模している。