白熱のアリア/Incandescent Aria

提供:MTG Wiki

2023年1月27日 (金) 11:56時点におけるSPIT (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Incandescent Aria / 白熱のアリア (赤)(緑)(白)
ソーサリー

白熱のアリアはトークンでない各クリーチャーにそれぞれ3点のダメージを与える。


トークン以外限定の全体火力

ニューカペナの街角は全体的にタフネスが低めで、多くのクリーチャーをこれ1枚で同時に除去できる。元々赤緑白がトークンの展開を得意とする色の組み合わせであり、リミテッドにおいても一方的に盤面を有利に持っていくのは難しくない。ただしフィニッシャー級には普通に耐えられやすいため、過度に信頼するのは控えた方がよい。

また、市民・トークンは残るとはいえ、舞台座の主力クリーチャー陣は概ねタフネス3以下なので、撃ちたくても撃てない場面も多い。厄介な回避能力持ちである・トークンを撃ち漏らすのも歯がゆい。どちらかというと、タフネス4以上や盾カウンターを多く擁し、魚・トークンも運用できる斡旋屋系のデッキがタッチする方が使いやすいかもしれない。

構築でもトークン主体のデッキに搭載が考えられる。登場時のスタンダードにおける除去の基準点が丁度3。採用されるクリーチャーにも射程圏内のものは多く、比較的有用。一方で策謀の予見者、ラフィーン/Raffine, Scheming Seer溺神の信奉者、リーア/Lier, Disciple of the Drownedなどのタフネス4以上で速やかに除去しなければいけないクリーチャーやエシカの戦車/Esika's Chariot婚礼の発表/Wedding Announcementなどのプレイアブルなトークン生成パーマネントが多く、それらをまとめて流せない点が気掛かりとなる。ミラーマッチに弱くなるという点も悩みの種。

  • 同じ3点全体火力の敵意ある乗っ取り/Hostile Takeoverと比較すると、トークンが除外されず(一長一短)、高タフネスのクリーチャーも1体なら焼け、自軍の低タフネスを1体ならギリギリ救助できると優秀な反面、コストが2マナ重い

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

ニューカペナの街角レア弧3色除去呪文サイクル

[編集] 参考

MOBILE