アシュノッド/Ashnod
提供:MTG Wiki
アシュノッド/Ashnodは、アーティファクト・サイクル初出のキャラクター。カードとしては兄弟戦争の肉体装置技師、アシュノッド/Ashnod, Flesh Mechanistが初出。
目次 |
ストーリー
赤髪の人間/Human女性(イラスト1、イラスト2)で、改造趣人。元々はゼゴン/Zegonという町に仕えていた。ミシュラ/Mishraの軍がゼゴンの町を攻めた際に有能なアーティファクト使いとしての腕を振るいこれを苦しめるが、ミシュラに転向し助手となる。彼女の製作したアーティファクトには呪われた拷問台/Cursed Rack、アシュノッドの供犠台/Ashnod's Altar、石臼/Millstone、黒の万力/Black Vise、アシュノッドの人体改造器/Ashnod's Transmogrant等拷問具が多数存在する。Staff of Zegonも彼女のつくり。
兄弟戦争/Brothers' Warの末期に彼女はウルザ/Urzaの弟子のタウノス/Tawnosと心通わせ、ミシュラ陣営の機密を洩らしてしまう。それが元で彼女は追放されてしまう。
その後、彼女は兄弟戦争の最終決着地であるアルゴス/Argothでタウノスと再び出遭い、ファイレクシア/Phyrexiaによって暴走させられた戦争機械群から彼を逃がした。
- 小説The Brothers' Warにおいては彼女のその後は語られず、状況から死んだものと当サイト含め多くのヴォーソスが考えていた。しかし兄弟戦争(カード・セット)における戦後のストーリーで、「ノッドという工匠の女性と、ダックと呼ばれる魔道士が学校を設立した」という情報が語られ、生存が示唆された(Duckはアシュノッドがタウノスに付けたあだ名である)。
登場
登場カード
カード名に登場
- アンティキティー
- アシュノッドの供犠台/Ashnod's Altar、アシュノッドの戦具/Ashnod's Battle Gear、アシュノッドの人体改造器/Ashnod's Transmogrant
フレイバー・テキストに登場
- アンティキティー
- アシュノッドの供犠台/Ashnod's Altar、アシュノッドの戦具/Ashnod's Battle Gear、アシュノッドの人体改造器/Ashnod's Transmogrant、呪われた拷問台/Cursed Rack、Staff of Zegon
- 兄弟戦争
- アシュノッドの介入/Ashnod's Intervention、運命的連携/Fateful Handoff、パワーストーン破砕/Powerstone Fracture、人体改造機の供犠台/Transmogrant Altar、進化する未開地/Evolving Wilds
- 兄弟戦争・旧枠版アーティファクト(※いずれも設計図版のみ)
- 骨の鋸/Bone Saw、号泣の石/Keening Stone、液鋼の塗膜/Liquimetal Coating
イラストに登場
登場作品・登場記事
- 兄弟戦争(※すべて名前のみ)
- The Brothers' War | Episode 1: The End/メインストーリー第1話:終わり(Magic Story 2022年10月20日 Miguel Lopez著)
- The Brothers' War | Episode 2: The Beginning/メインストーリー第2話:始まり(Magic Story 2022年10月20日 Miguel Lopez著)
- The Brothers' War | Episode 5: As Cruel, As Necessary/メインストーリー第5話:冷酷に、必然の運命に(Magic Story 2022年10月26日 Miguel Lopez&Jeff Grubb著)