第三の道の機構/Union of the Third Path
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手札参照のライフ回復、キャントリップ付き。蘇生の妙薬/Reviving Doseの亜種。他のバリエーションと比べた時、採用するかどうかはデッキとの相性ということになるだろう。
リミテッドでは手札の枚数を増やす手段が限られるため、回復の信頼性は低くなってしまう。兄弟戦争ではライフ回復とシナジーのあるカードが旧枠版アーティファクトを含めても少ない。採用するならキャントリップによって、青黒のアーキタイプにも設定されている「ターン中に2枚目のカードを引く」誘発型能力を持っているカードとのシナジーを狙いたい。
構築では手札を抱え込む重コントロールデッキ向き。時間の旅人、テフェリー/Teferi, Temporal Pilgrimをフィニッシャーに据えたデッキでは時間稼ぎとドローを兼ねた潤滑油となる。手札が減る中盤に腐り気味になるのが難点か。
