異端聖戦士、サリア/Thalia, Heretic Cathar
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Thalia, Heretic Cathar / 異端聖戦士、サリア (2)(白)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)
先制攻撃
対戦相手がコントロールする、クリーチャーと基本でない土地はタップ状態で戦場に出る。
異界月で再登場したサリア/Thalia。対戦相手のクリーチャーと基本でない土地をタップインさせる宿命/Kismet系の能力を持つ。
3マナ3/2先制攻撃の高い戦闘性能に加え、対戦相手のテンポを阻害することができる優秀なクリーチャー。ビートダウンにとって手数を減らさずにブロッカーを1ターン無効化できる点は大きい。またフェッチランドを使っている多色デッキに対しては致命的なテンポの遅れを与えることができる。
スタンダードではバント・カンパニーなどで活躍し、ローテーション後も白青フラッシュや赤白機体で活躍している。モダン以下のフォーマットでも採用の余地はあるだろう。
関連カード
- スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben
- 異端聖戦士、サリア/Thalia, Heretic Cathar
- サリアとギトラグの怪物/Thalia and The Gitrog Monster
ストーリー
月皇評議会/The Lunarch Councilが悪魔崇拝教団スカースダグ/The Skirsdagの手に落ちていることを突き止め、異端者として追われる身となったサリア/Thalia。トラフト/Traftの加護の下、聖トラフト騎士団/The Order of Saint Traftを結成してエルドラージ/Eldraziに立ち向かう。
詳細はサリア/Thaliaを参照。
- 日本語版のフレイバー・テキストは誤訳。このgrantは「認める」ではなく「与える、授ける」の意。救済とは月皇評議会から与えられるものではなく、自らの手で勝ち取らなければならないものであるとサリアは主張している。
"Salvation will not be granted by the Lunarch Council. It must be earned—at the edge of a sword, if necessary."
「月皇評議会は救済を認めないでしょう。それでも勝ち取らねばなりません。必要なら剣に物を言わせてでも。」