サディスト的喜び/Sadistic Glee
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Sadistic Glee / サディスト的喜び (黒)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
クリーチャー1体が死亡するたび、エンチャントされているクリーチャーの上に+1/+1カウンターを1個置く。
スパイクとの相性がよく、当時のリミテッドでは重宝された。またスパイクにつけなくとも、適当に放っておくだけで手におえないサイズに成長することもしばしばあった。
無限コンボの可能性こそあったものの、オーラ特有のアドバンテージの低さのため、構築では特に活躍は無かった。
- コンボの例としては、2マナ以下で+1/+1カウンターをクリーチャー・トークンに変換できるクリーチャー(ペンタバス/Pentavus、スパイクのブリーダー/Spike Breederなど)とアシュノッドの供犠台/Ashnod's Altarで、無限ループが可能。
- カウンターが置かれるのはあくまで「クリーチャーの上」なので、これが失われたとしてもそれまでの強化分は残る。もちろんそのクリーチャー自体が除去されてしまえば元も子もないが、解呪/Disenchantなどには比較的有利と言えるか。
- 似たような能力を内蔵しているのが聖なる報復者アズマイラ/Asmira, Holy Avenger。そちらは色々な使われ方をしていた。アドバンテージの差という物はこの辺りに如実に出るものなのだろう。
- 夜の先駆け/Harbinger of Nightを維持するのにうってつけ。クリーチャーが落ちるほど長期的な維持が可能となり、さらに禁忌の果樹園/Forbidden Orchardがあれば、永久的な維持も可能となる。