印の角笛/Horn of the Mark
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2体以上のクリーチャーで単一のプレイヤーを攻撃する度、クリーチャー・カード限定の濾過が誘発する伝説のアーティファクト。
ライブラリーの一番下に戻す順番が無作為か任意かの違いはあるが、戻す先がサーチやシャッフルを併用しないと同じゲーム中にはまず届かない領域なので自然との融和/Commune with Natureとほぼ同等。攻撃を通す必要は無いため、チャンプアタックを覚悟するのであれば条件を満たすのはそう難しくない。そうでなければ回避能力や除去を多用して攻撃を通しやすくしたり、何かのおまけで付いてくるようなトークンで殴るなり、攻撃した後に生け贄に捧げるリソースとして使ってしまえば損失が小さくなる。クリーチャーを多用するビートダウン系のデッキでキーカードを掘り出したり、息切れを防ぐのを目当てに採用するのが基本。
多人数戦では攻撃するプレイヤーを増やすことで濾過の回数が増える。もちろん1人辺り2体以上のクリーチャーが必要なので、横並びしやすいウィニーなどを使うと良い。
- プレインズウォーカーやバトルを攻撃するクリーチャーは誘発条件に含まれない。
- 多人数戦の場合、あなたが2体以上のクリーチャーで攻撃したプレイヤー1人につき1回誘発する。
- 日本語版カード名はおそらく誤訳。この「Mark」は、東マーク軍団の騎兵/East-Mark Cavalierや騎士国のエオメル/Éomer of the Riddermarkと同じくローハン/Rohan国の民が自国を指して使う騎士国(リダーマーク)/Riddermarkを意味すると思われる。