ドクター前夜/The Night of the Doctor

提供:MTG Wiki

2024年5月30日 (木) 18:50時点におけるUssu (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

The Night of the Doctor / ドクター前夜 (4)(白)(白)
エンチャント — 英雄譚(Saga)

(この英雄譚(Saga)が出た際とあなたのドロー・ステップの後に、伝承(lore)カウンター1個を加える。IIの後に、生け贄に捧げる。)
I ― すべてのクリーチャーを破壊する。
II ― あなたの墓地にある伝説のクリーチャー・カード1枚を対象とする。それを戦場に戻す。それの上に、先制攻撃カウンターや警戒カウンターや絆魂カウンターのうちあなたが選んだ1個を置く。


初となる全II章しか存在しない英雄譚

I-
審判の日/Day of Judgment。シンプルに強力な全体除去破壊不能に弱いが、自身も破壊不能で被害を減らせる。
全体除去としてもやや重い部類だが、初期ライフの多い統率者戦であれば、ヘイトの管理を間違えなければ間に合うだろう。
II-
あなた墓地に存在する伝説のクリーチャー限定のリアニメイトキーワード・カウンターのおまけ付き。
乗せられるのは先制攻撃警戒絆魂のどれか1つ。いずれもファッティ向けのキーワード能力なので、意識して大きめの伝説のクリーチャーを墓地に置いておきたい。
II章で巻き込んでしまったクリーチャーを戻すことを想定されているのだろうが、特に墓地に落ちたタイミングや手段も問わないので普通に墓地を肥やしてから使うことも可能。

全体の骨格としては、罪人への急襲/Descend upon the Sinfulなどのような「こちらだけフィニッシャーを残せる全体除去」の亜種。適切なリアニメイト対象が必要という枷こそあるが、コスト・パフォーマンスは相当に良好。伝説のクリーチャーを主軸に、少数精鋭で攻め込むミッドレンジコントロールデッキなどが、対戦相手ビートダウン対策も兼ねて使うのが基本運用となるか。

[編集] 参考

MOBILE