利用者:京狐
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京狐(みやこ)といいます。ドクターフーが好きです。
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Rose Noble
ローズ・ノーブル
ドナ・ノーブル/Donna Nobleの娘。60周年スペシャル3話にわたって登場する。 トランスジェンダーでノンバイナリー(生物学的性と社会性が一致しないことを自覚しているが、性自認を男性女性どちらでもないものとする人のこと)。 ローズの名前はローズ・タイラー/Rose Tylerから来ているが、ドナは10代目ドクターとの旅の最後で記憶を失っているため、無意識にローズの名前を選んだことになる。
"Star Beast"で地球外生命体、ミープを拾い匿っていたが、母に見つかってしまう。 14代目ドクターと共にミープを追跡してきたラース・ウォーリーアーズからの逃亡を手伝う。しかしラース・ウォーリアーズが一切攻撃や武装をしていないことに気づいたドクターに問い詰められたミープが、その本性を現すとUNITの兵士を操り捕虜にされてしまう。さらにミープは宇宙船を起動しロンドンを破壊する意志を明確にする。 状況を打破するためにドクターはドナの記憶を戻すことを余儀なくされ、記憶を解放するが、それを受け継いでいたローズのタイムロードメタクライシスも解放され、UNIT兵士の洗脳を解除した。
"The Giggle"の終盤では、ノーブル家に家族として迎えられた14代目ドクターに、他の家族に内緒で火星に連れて行って貰った。ドクターのことは叔父として慕っている。
- 同行したドクター
- The Fourteenth Doctor
ジャドゥーン
ストーリー
ジャドゥーンはサイに似たヒューマノイド型のエイリアンで、宇宙の警察として役割を担っている。MTGで言うところのロクソドンのエイリアンである。
表記ゆれが存在し、動画配信サイトでも解説は「ジャドゥーン」表記なのに字幕は演者の発音に倣って「ジュドゥーン」表記になっている。
指は四本あり、低酸素環境下でも防護マスクなしで活動ができる。出身惑星は不明。
警察を自称しているものの、その捜査手法は荒く、知的とはいいがたい。軽く押し留める程度の妨害行為でもその場で死刑判決を下して消滅させてしまうなど、人類の警察の概念からは大きく外れている。
13代目ドクターからは「好戦的な警察」と揶揄されている。
その後、ストーリーに何度か登場する
ドナ・ノーブル
10代目ドクター/The Tenth Doctorのコンパニオン。女性。職業は会社員→フリージャーナリスト→無職 新シリーズシーズン2の最終話「永遠の別れ」のラストカットに初登場。ローズと別れて感傷に浸っていたドクターが操縦ターディスに、訳の分からないまま花嫁姿のまま乗り込んできたドナが、ドクターの口癖である「What?!(何?)」「What!(何よ!)」と言い返すシーンがシーズン2のラストだった。
その続きで2006年クリスマススペシャル「消えた花嫁」に出演。 10代目ドクターと共にラクノスの陰謀を阻止し、ラストシーンで旅の同行者に誘われるが断った。その後はしばらくは就職先を探していたが、徐々にドクターの誘いを断ったことを後悔しはじめ、彼について調べるうちにアディポーズ社の事件に行き当たり、同じく潜入捜査をしていたドクターと再会。新シリーズではローズ・タイラー/Rose Tylerとマーサ・ジョーンズ/Martha Jonesに次いで3人目のコンパニオンとなる。 ローズやドナはドクターに対して恋心を抱いてたが、ドナは対等な友人関係と呼ぶのが適切である。演じていた俳優のキャサリン・テイトが当時40歳であり、年齢設定もそれに準じたものであったため、行く先で夫婦扱いされてはお互い否定する場面が何度かあった。
気性はやや激しやすくドクターと言い合いになりがちだが、基本的には互いに信頼を置いている。理不尽な状況や罵倒などには、3倍以上の勢いでまくしたてる。 ポンペイでは炎の教団に囚われて殺される寸前でも「後頭部に目を開けるわよ! さっさと放せ!」と怒鳴り散らすほど。 イラストは私掠してきたソンターランの宇宙船でドクターと携帯電話で連絡を取りながら、ソンターランの弱点であるエネルギー吸収口をハンマーで殴って倒したところ。この時の行動がペアを組んで反撃する=結魂と反響能力で表現されていると思われる。 彼女の人生は様々な因果律が絡んいる
ウィルフレッド・モット/Wilfred Mottは祖父にあたり、ドナのよき理解者である。
60周年スペシャルに再登場。ドクターと別れたのち娘を出産、登場時点で19歳の娘ローズがいる。
- 同行したドクター
- 10代目ドクター/The Tenth Doctor
ロマーナ
タイムロードの女性。旧シーズン16の1話、"The Ribos Operation"(仮訳:リボス作戦※日語未訳)で、ギャリフレイに散らばる時間の鍵を集める任務をタイムロードから命じられた際、助手としてつけられた。当初は自分の知識を信じ、ドクターの下につけられたことに不満を抱いていたが、ドクターの知性に触れて尊敬するようになり、以降はコンパニオンとして旅に同行する。
サラとリーラの後に入ったコンパニオンで、前者二人がタフな役どころだったため、ややおとなしく、トラブルに面しては逃げ回ったり捕まっては助けられるようなコンパニオンとなった。 しかし演じていたメアリー・タムは最初の1シーズンで、「苦悩する乙女」を演じ続けることに限界を感じ、降板を申し出てしまう。スタッフはタイムロードという設定を生かして再生することでロマーナを続投することにした。
ロマーナの再生シーンは非常にコントじみていて、ターディスを修理していた4代目ドクターが彼女を呼んだら既に再生した姿だった、というもの。(いちおう冒頭で仰向けに寝ている状態から再生シーケンスに入り、顔を起こしたらⅡの顔になるシーンがある)。しかしドクターがいまいちその姿を気に入ってないとみるや、いったん部屋から出て再生し、ロボットだったりセクシーな美女だったり、やたら背が高かったりと、「衣装を変えるように」再生を何度も繰り返すというものだった。(そして最終的に元の顔で衣装を変えろといわれる)
当時既に再生はキャストの降板というネガティブ要素が孕んでおり、シリアスなものだったため、この演出には批判があった。最終的に初代と同じくらいの年頃の女性に落ち着き、衣装も最初はドクターのスカーフをオマージュしたものをつけていた。
ロマーナⅡを演じたララ・ウォードはそのキュートさからとても人気が出たが、最も惹かれてしまったのは4代目ドクターを演じていたトム・ベイカーで、撮影を通じて交際、のちに結婚した。この間も両者は出演していたため、脚本家がロマーナと4代目に何度か恋愛関係をにおわせる描写が幾度か差し込まれた。(脚本家の「イジり」だったのではないかとファンの間では話題になる)死の都/City of Deathではそのストーリーがより顕著に表れているといわれる。
"Meglos"でロマーナに召喚命令が下り、
レギュラー放送ではロマーナは2までだが小説やコミックでは、明確なナンバリングはされないもののⅢとⅣに該当するようなキャラクターが後には登場している。
K-9
51世紀の科学者、マリウス博士(Frederick Marius)によって作られたロボット犬。 自爆や破壊から再生するたびバージョンが上がり、K-9 MarkI~IVがテレビシリーズには登場する。BBCに不許可で作られたバージョン(後述)も他に存在する。
イラストや写真からは縮尺が分かりづらく。見た目はおもちゃのようで、日本語版Wikipediaにはドクターのコンパニオンの紹介の中で「ブリキ犬」と書かれる始末だが、実際は大型犬程度の大きさ[1] があり、ある程度の会話やチェスもできるれっきとしたロボットである。
K-9が製作された経緯は本編では語られず、言及されるのは短編小説のみである。それによるとマリウス博士は甥の婚約者から家に伝わる20世紀のロボット犬を見せられる。その造形は20世紀にしてはとても進んだ技術であったため、それを参考にK-9MarkIIを造ったという。実はこの甥の婚約者こそサラ・ジェーン・スミスの子孫であり、代々K-9を保管していた――という因果のループを形成しているというものである。
初出はシーズン13"The Invisible Enemy"で初登場する。1977年の放送であるため、現代からするとダーレク同様レトロフューチャー感が漂うデザインである。 鼻からは強力なレーザーを放ち、51世紀基準の膨大な知識が詰め込まれた百科事典はドクターを大いに助けた。