高峰の鐘叩き/Highspire Bell-Ringer
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2025年5月7日 (水) 14:45時点におけるAerugo aeruginosa (トーク | 投稿記録)による版
Highspire Bell-Ringer / 高峰の鐘叩き (2)(青)
クリーチャー — ジン(Djinn) モンク(Monk)
クリーチャー — ジン(Djinn) モンク(Monk)
飛行
あなたが各ターン内のあなたの2つ目の呪文を唱えるためのコストは(1)少なくなる。
リミテッドでは、コモンの前兆つきドラゴンをはじめとするこぶりなフライヤーが多い環境柄、飛行を持つタフネス4のブロッカーは相手の攻撃をいなすにあたって非常に優秀(オラクルにFlyingを含む and パワー3が以下 and TDMでWHISPER検索 )。速攻を持ち奇襲的にアドバンテージを獲得してくるジェスカイの祭壇守り/Jeskai Shrinekeeperを受け止められるのも嬉しいところ。これを唱えたあとさらに他の呪文を唱えることで実質2マナのクリーチャーとして出られれば理想的。もっともこのカード自体は相手のライフを攻める助けになりづらく、手数を要求する青赤白でもコスト軽減によるテンポ・アドバンテージがカード1枚分の働きに足るとは言い難いところもあり、コモンの中でも優先度はかなり低い。3マナ域の数合わせとしてはそう悪くない選択肢であり、重めのコントロールデッキに構成が寄った場合などは時間を稼ぐ手段としてやや高めに評価できるか。
- 3つ目以降の呪文のコストは減少しないので注意。
- 高峰の鐘叩きが戦場に出てからではなくゲームの状況を見る。あなたがターン2つ目の呪文を唱えた後に高峰の鐘叩きが戦場に出たなら、そのターン中は能力は機能しない。