谷のラネット/Valley Rannet
提供:MTG Wiki
Valley Rannet / 谷のラネット (4)(赤)(緑)
クリーチャー — ビースト(Beast)
クリーチャー — ビースト(Beast)
山サイクリング(2)、森サイクリング(2)((2),このカードを捨てる:あなたのライブラリーから山(Mountain)カード1枚か森(Forest)カード1枚を探す。それを公開し、あなたの手札に加える。その後、ライブラリーを切り直す。)
6/3豹の戦士/Panther Warriorsに赤マナを加えたら、ビーストになって土地サイクリングができるようになった。
普通に使うとしたら、6/3という頭でっかちなサイズでタフネスに不安が残る。豹の戦士と同じように、ブロッカーを除去する、回避能力をつける、相打ち前提で使うなどの運用が求められるだろう。戦場に出しにくい状況でも、土地サイクリングするという選択肢があるのが有難い。
- 豹の戦士が活躍できなかった要因の1つである稲妻/Lightning Boltがスタンダードに存在しないので豹の戦士よりは活躍できるか、と思いきや基本セット2010でその稲妻が再録されてしまった。もっとも、近年は除去が質と量ともに充実しているため状況はあまり変わらない。
関連カード
サイクル
アラーラ再誕の基本土地タイプに対応するタイプ・サイクリング(土地サイクリング)を2つ持つクリーチャーのサイクル。いずれもコモンで、友好色2色の組み合わせの多色クリーチャー。
- 聖域の耕し獣/Sanctum Plowbeast(平地、島)
- ジェスのゾンビ/Jhessian Zombies(島、沼)
- 炎血の襲撃者/Igneous Pouncer(沼、山)
- 谷のラネット/Valley Rannet(山、森)
- 青ざめた出家蜘蛛/Pale Recluse(森、平地)
注釈文はわかりやすく簡略化されているが、あくまでもタイプ・サイクリングを2つ持つということであり、「解決時にどちらかの基本土地タイプを持った土地を探す」という1つの能力ではない。起動時にはどちらの能力を起動するのか宣言する必要がある。