ハルヴァー・アレンソン/Halvor Arenson
提供:MTG Wiki
ハルヴァー・アレンソン/Halvor Arensonはキイェルドー/Kjeldorの僧侶である。(アライアンスのフレイバー・テキストでは「Arensson」。)
氷河期末期から”雪解けの時”/The Thawの信仰心篤いキイェルドーの僧侶。ミッケル村の教会の僧侶で、孤児ケイサ/Kaysaと共に暮らす。
ヤヴィマヤ/Yavimayaをジョークルホープス/Jokulhaupsが襲うと、癒し手たちを率いて救助に奔走する。
また”雪解けの時”には流行する疫病を相手に苦戦しているようだ。
- 短編For Want of Inkではアレンスンのオーラ/Arenson's Auraの呪文が登場。この短編は、ミッケル村の出来事のおよそ1世紀前が舞台であるため、この呪文の作成者がハルヴァーであるとするならば、氷河期終焉時ですでに100歳を越えていることになる。魔法を扱う者が実際の年齢より若く見えたり、通常より長生きであるのはマジック世界では珍しいことではないのだが、真相は如何に?
訳語の変遷
「Halvor Arenson, Kjeldoran priest」は、第5版のフレイバー・テキストで「キイェルドーの僧侶、ハルヴォア・アレンスン」と訳されていた。第8版のマリット・レイジの怒り/Wrath of Marit Lageでは、「キイェルドーの僧侶、ハルヴァー・アレンソン」と変更された。変更によって、彼の名を冠するアレンスンのオーラ/Arenson's Auraと合致しなくなってしまった。
関連カード
参考
- アイスエイジ
- アライアンス
- ケイサ/Kaysa
- アレンソン/Arenson
- ミッケル/Mikkel
- Feast of Kjeld(Duelist5号の短編)
- For Want of Ink(The Secrets of Magicの短編)
- 背景世界/ストーリー用語