Oni of Wild Places Avatar

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2010年7月4日 (日) 13:36時点におけるGariu (トーク | 投稿記録)による版
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ヴァンガード

Oni of Wild Places Avatar
ヴァンガード
手札 +0/ライフ -2

あなたがコントロールするクリーチャーは速攻を持つ。
あなたのアップキープの開始時に、あなたがコントロールするクリーチャーを1体オーナーの手札に戻す。

アーティスト:UDON


Magic Online Vanguardであり、神河救済Magic Onlineにてリリースされた際のプレミアイベントで参加賞として配布されたアバター

クリーチャー速攻をつけるという意味ではTahngarthに似ている。しかし、このOni of Wild Places Avatarは毎ターンクリーチャーを手札戻していかなければならない。要するに、攻撃し続けるためには毎ターンかなりのマナが必要ということであり、普通に攻撃するデッキで使うとむしろ足を引っ張る可能性がある。

どちらかと言うと、クリーチャーを毎ターン戻すことを利用したコンボを狙ってみると良いかもしれない。187クリーチャーの使い回しが常套手段となりそうだ。中でも神秘の蛇/Mystic Snake永遠の証人/Eternal Witnessの使い回しはかなり厄介なものとなるだろう。

原初の腕力魔道士/Primal Forcemageとのシナジーは強烈。ファイレクシアの魂喰らい/Phyrexian Soulgorgerストームを稼いだあとの巣穴からの総出/Empty the Warrensによるトークンでの猛攻も可能になり、2007年1月頃のヴァンガード構築では一大勢力を築いた。上記のゴブリンストームに加えて、未来予知怒りのもや/Haze of Rageを手に入れたことでより高速化し、環境に氾濫するようになってしまった。その結果から、2007年9月26日に初期手札が+1から+0に修正された。(→The Vanguard Metagame and Magic Online 3.0 News2007年9月ヴァンガードアバター改訂参照)

参考

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