血なまぐさい法務官/Sanguine Praetor

提供：MTG Wiki

黒い8マナファッティ。回避能力はないものの、結構派手な除去能力を有する。自分のクリーチャーを巻き込まないように注意したい。

起動コストとして生け贄に捧げるクリーチャーが必要なので、狙って大きなアドバンテージを得るのは困難。「除去もできるファッティ」程度の認識でよいと思われる。

マナ・コストが固まりやすいウィニー系デッキやトークン軍団相手には割と有効か。ドラゴンやワームなどの巨大トークンを苗木トークンなどと交換できることもあるかもしれない。

• ほとんどの場合トークン1体を生け贄に捧げるとトークンが全滅する。ただし、トークン以外でそれをできるのは変異持ちや羽ばたき飛行機械/Ornithopterなどだけなので注意。
• 初出時のクリーチャー・タイプはアバターのみであったが、2011年5月のオラクル更新でアバターから法務官に変更された。その後、2011年6月のオラクル更新で再びアバターのクリーチャー・タイプを獲得した。

参考

• カード個別評価：ギルドパクト - レア