サイクロプス
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サイクロプス/Cyclopsは、単眼の巨人族を指すクリーチャー・タイプ。ファンタジー世界では定番のモンスターだが、意外なことにマジック世界では少数種族。多色を含めれば全色に存在するが、激情の赤に最も多く存在する。
Tar Pit Warrior / タール坑の戦士 (2)(黒)
クリーチャー — サイクロプス(Cyclops) 戦士(Warrior)
クリーチャー — サイクロプス(Cyclops) 戦士(Warrior)
タール坑の戦士が呪文や能力の対象になったとき、これを生け贄に捧げる。
3/4Borborygmos / 腹音鳴らし (3)(赤)(赤)(緑)(緑)
伝説のクリーチャー — サイクロプス(Cyclops)
伝説のクリーチャー — サイクロプス(Cyclops)
トランプル
腹音鳴らしがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、あなたがコントロールする各クリーチャーの上に+1/+1カウンターを1個置く。
攻撃に関する能力を持つものが多く、サイズでも3/3を下回るものはニヴィックスのサイクロプス /Nivix Cyclopsのみ。前述の1枚も自身のパワーを上げる誘発型能力を持つため、「攻撃的で前のめり」が全サイクロプスに共通した特徴と言えるだろう。
ミラージュ・ブロック以降の一時期、巨人に吸収合併されて絶滅していた。その後、ギルドパクトにてグルール一族の頭目たる腹音鳴らし/Borborygmosが登場して復活。さらに、同時期に行われたビジョンズのカードのオラクル変更で2体がサイクロプスに戻り、その後も少しずつ増えている。
伝説のクリーチャーは腹音鳴らし/Borborygmosと怒れる腹音鳴らし/Borborygmos Enragedの2体。
- サイクロプスあるいはキュクロプスは、ギリシア神話が出典。神の子であるが醜さのために冥府に幽閉されており、後のゼウスの簒奪の際に開放され、その鍛冶の腕を存分に振るった。しかし、後世の作品ではただの怪物として描かれているものがほとんどで、ゲームに登場するのもこちら。