古えの渇望/Ancient Craving
提供:MTG Wiki
ライフを手札に変換するようなドローカード。4マナで3枚も引けるカードであり、色拘束も緩いため使いやすい。
集中/Concentrateと比べるとあちらはダブルシンボルであれどこちらが若干見劣りする。しかし、集中はカードを引くことに長けた青のカードである点を考慮すれば、黒単色でライフを失う程度で同じ枚数のカードが引けるこのカードの強みも理解できるだろう。
もともとポータル系のカードであるうえ、後年の優秀な黒のドローカード群(占骨術/Skeletal Scrying、夜の囁き/Night's Whisper、野望の代償/Ambition's Cost)などのおかげで、すっかり影の薄いカードとなっている。
関連カード
- 野望の代償/Ambition's Cost - 同型再版。性能は全く同じだが第8版に再録されているため古えの渇望よりも知名度は高い。(ポータル三国志)
- 夜の囁き/Night's Whisper - 2枚引き、2点のライフを失う下位種。2マナ。(フィフス・ドーン)
- 血の署名/Sign in Blood - 夜の囁きと同じ効果で、他のプレイヤーを対象にできる。ダブルシンボル2マナ。(基本セット2010)