メタリック・スリヴァー/Metallic Sliver
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多色のスリヴァーデッキを作るときに数合わせで使われたりした。当時は他に1マナのスリヴァーがいなかったという事も使われた理由の1つ。現在でも、攻撃的な色である赤には1マナのスリヴァーがいないため、カジュアルで赤のスリヴァーデッキを作るなら、マナカーブ次第では考慮されるかもしれない。
- 当時のヴァンガード戦ではこれをHannaで0マナクリーチャーとし、ハートのスリヴァー/Heart Sliverや筋肉スリヴァー/Muscle Sliverで畳み掛ける、というデッキが存在した。
- 当初は「Sliver」をもじって「Silver Sliver(銀のスリヴァー)」となる予定だったが、出来上がったイラストがあまり銀らしくなかったため現在の名前となった(Card of the Day 07/15/2005参照)。
- 「Sliver」と「Silver」をかけた言葉遊びはのちのスリヴァー鍛冶/Sliversmithや活性スリヴァー/Quick Sliverで使われている。また、スリヴァー鍛冶はメタリック・スリヴァー・トークンを生み出す能力を持つ。
- テンペスト版の解呪/Disenchantのイラストで、ハナ/Hannaに消されているのはこれ。
- 時のらせんで上位種と思われるヴェンセールのスリヴァー/Venser's Sliverが現れた。
- テンペスト版のカード文章に「メタリック・スリヴァーはスリヴァーと数える」と印刷されているのは、当時クリーチャー・タイプが2つ設定することが出来なかった名残である。
- Premium Deck Series: SLIVERS版はフレイバー・テキストのみとすっきりしている(カード画像)。