センギア/Sengir

提供:MTG Wiki

1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

目次

センギア/Sengir

センギア男爵/Baron Sengirを始祖(originator)とする一族。

センギア一族とは通例、センギアの名を冠する者や吸血鬼らを指して用いられる言葉。 広義の意では”一族(family)”には、男爵に忠誠を誓う者や、センギアの魔力によって生み出された吸血者(bloodsucker)やケダモノ(beast)、怪物(monster)、アンデッドも含まれる。 つまり一族において、実際の血縁関係の有無は問題ではなく、また、牙の洗礼を受けた吸血鬼という意味での”血の繋がり”ですら必須ではない(男爵に最も近しい者達を例にとると、祖母たるセンギアの太母/Grandmother Sengirと娘のセンギアのイリニ/Irini Sengirは血縁で無く、忠実なる家臣Veldrane(ヴェルドレイン)はただの人間である)。

第12世代期、センギア男爵はウルグローサ/Ulgrothaに住み着いてからは、そこにCastle Sengir(センギア城)を構え、世界の支配を目論んでいる。 男爵のウルグローサ到着後ほど無くこの世界の住人となったセラ/Serraを皮切りに、その夫のフェロッズ/FerozThe Great Wood(大森林)の化身オータム・ウィロウ/Autumn Willowに邪魔立てされ続けるが、着実に侵略計画は進んでいる。 ホームランド征服を達成した暁には、センギアの魔手は別次元へと伸びることになるだろう。

センギアの一族はウルグローサでなくとも活動している。 ドミナリア/Dominariaでは、少なくとも近世ドメインズ/The Domains(小説ささやきの森/Whispering Woods参照)やAR44世紀のオタリア/Otaria、更にAR46世紀で存在が確認されている。

「センギア」は第4版のセンギアの吸血鬼のカード名で充てられた訳語。 未来予知では偶像の石塚/Graven Cairnsフレイバー・テキストでカー=センギア/Kar-Sengirなる単語が登場しているが詳細は明かされていない。

センギアのキャラクター

配下・創造物

関連カード

参考

MOBILE