ビースト

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2013年11月26日 (火) 20:58時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
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ビースト/Beastは、クリーチャー・タイプの1つ。他のタイプに分類されない(できない)生物全般がこのタイプに属する。


Blastoderm / ブラストダーム (2)(緑)(緑)
クリーチャー — ビースト(Beast)

被覆(このクリーチャーは呪文や能力の対象にならない。)
消散3(このクリーチャーは、その上に消散(fade)カウンターが3個置かれた状態で戦場に出る。あなたのアップキープの開始時に、それから消散カウンターを1個取り除く。できない場合、それを生け贄に捧げる。)

5/5


Ravenous Baloth / 貪欲なるベイロス (2)(緑)(緑)
クリーチャー — ビースト(Beast)

ビースト(Beast)を1体生け贄に捧げる:あなたは4点のライフを得る。

4/4


Thragtusk / スラーグ牙 (4)(緑)
クリーチャー — ビースト(Beast)

スラーグ牙が戦場に出たとき、あなたは5点のライフを得る。
スラーグ牙が戦場を離れたとき、緑の3/3のビースト(Beast)・クリーチャー・トークンを1体生成する。

5/3

初出はレジェンドボガーダンの獣/Beasts of Bogardan。特にモチーフを持たないクリーチャーはカード名前がほぼそのままタイプとなるのが通例だったが、テンペストからビーストに統一されるようになる。オデッセイ・ブロックでは部族として取り上げられ、部族デッキが成立した。その後もコンスタントに登場し、アラーラの断片ブロックでもナヤ/Nayaの主要クリーチャーとして隆盛した。

  • オデッセイ以降、カニなどマイナー動物のタイプはすべてビーストに統合される風潮があったが、クリーチャー・タイプ大再編で多くの動物のタイプが生存しさらに新規に追加され、ビーストのみであった既存のクリーチャーに与えられた。テーロス青銅の黒貂/Bronze Sableのためだけに黒貂というタイプが追加された事を見るに、実存の動物をモチーフにしたクリーチャーには出来るだけそのタイプを与えるのがローウィン以降の方針のようである。

野生の生き物が多いからなのか、に多い。中にはのよく分からないクリーチャーもいる。単色のものは、銀枠まで含めてもかなり少ない。

主に4~6マナ域に多く分布しており、大型クリーチャーのイメージが定着している。

部族カードはほぼオンスロート・ブロックにのみ存在している。一時的な全体強化血沸く咆哮獣/Bloodstoke Howlerコストを減らすクローサの戦長/Krosan Warchief、デメリットを与える対抗カードである熱狂の猛禽/Frenetic Raptor土地の[[争乱の崖地/Contested Cliffsなど。基本セット2014では獣の代言者/Advocate of the Beastが新規に登場した。

ビースト・トークンを出すカードは複数あり、特性は緑ではあるが3/3であったり4/4であったりする。神祖/Godsireなど大型サイズのトークンを出すカードもある。

伝説のビーストは霧を歩むもの、ウリル/Uril, the Miststalker野生の意志、マラス/Marath, Will of the Wild名誉ある者、ガイージー/Gahiji, Honored Oneの3体が存在する(統率者2013現在)。

参考

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