大蜘蛛/Giant Spider
提供:MTG Wiki
元祖蜘蛛であり到達持ちの代表的存在。他の蜘蛛はこれを基準に作られている。緑の手ごろな飛行対策クリーチャーとしてアルファから基本セットに長らく存在し続けた。 しかし基本セット2013で一時退場、皆勤賞は基本土地のみとなった。
構築向きではないものの、リミテッドではこれ一体でかなり戦線がしっかりする。主力級である3/3フライヤーを止められるのが大きな魅力。攻撃にもそれなりに役に立つ良質なクリーチャーである。
- この手の虫が嫌いな人にとっては、ある意味トラウマになりかねない。ポータル(第6版、第8版以降の基本セット)版のイラストは結構大きくリアル。
- 基本セット2012版のフレイバー・テキストは、当時は(基本土地除き)唯一の皆勤賞であることを示唆するかのような文章となっている。
「原野は変わり続けているが、変わらぬ物もある。」― 野生語りのガラク
関連カード
4マナの到達持ち。
- 大カマキリ/Giant Mantis - 同型再版。(ミラージュ)
- ノーウッドの射手/Norwood Archers - 3/3。(ポータル・セカンドエイジ)
- 年経た蜘蛛/Ancient Spider - 先制攻撃持ち。(2)(G)(W)の2/5。(プレーンシフト)
- 暗影の蜘蛛/Penumbra Spider - 暗影クリーチャー。ダブルシンボル。(時のらせん)
- 針先の蜘蛛/Needlepeak Spider - 赤い4/2。(次元の混乱)
- 雲冠の樫/Cloudcrown Oak - ダブルシンボル3/4。(ローウィン)
- 荒廃後家蜘蛛/Blightwidow - 感染版。(ミラディン包囲戦)
- ケッシグの出家蜘蛛/Kessig Recluse - 接死持ち。ダブルシンボル2/3。(闇の隆盛)
- そびえ立つインドリク/Towering Indrik - 同型再版。(ラヴニカへの回帰)