蔓延/Infest
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吐き気/Nauseaの上位種。あるいは、ピッチスペルでなくなった虐殺/Massacre。
除去性能自体は紅蓮地獄/Pyroclasmに近く、特に部族ウィニーなどの小型クリーチャーを多用するデッキに対してよく効く。紅蓮地獄よりも重いのは難点だが、再生や軽減できないのは利点である。特にローウィンに存在するブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tenderで軽減されないという点が評価され、赤マナを出せる場合でも紅蓮地獄より優先されることは多い。
オンスロート初出時はゴブリンやエルフ、アラーラの断片再録時はキスキンや白黒トークンの対策として使われた。また、エターナルのサイドボードでもよく見かけるカードである。
関連カード
すべてのクリーチャーに-1/-1の修整を与えるものについては吐き気/Nauseaを参照。
1体のクリーチャーに-2/-2の修整を与えるものについては見栄え損ない/Disfigureを参照。
ここでは、複数のクリーチャーに-2/-2の修整を与えるカードを挙げる。
- 虐殺/Massacre -- ピッチスペル。
- 薄暗がりを漂うもの/Gloomdrifter -- スレッショルドしている場合のCIP能力。黒を除く。
- 苦痛の命令/Decree of Pain -- サイクリング誘発型能力。
- 残響する衰微/Echoing Decay -- 対象のクリーチャーと同じ名前のものすべて。
- 忌まわしい笑い/Hideous Laughter -- 秘儀。インスタント。
- 湿地での被災/Marsh Casualties -- キッカーした場合。対象のプレイヤーがコントロールするもののみ。
- 悲哀まみれ/Drown in Sorrow -- 占術1がついた、蔓延の上位互換。
- 黒薔薇の一片/Bite of the Black Rose -- 議決カード。対戦相手のもののみ。
開発秘話
開発時にはソーサリー版仕組まれた疫病/Engineered Plague(選択したクリーチャー・タイプに-1/-1修整)であったが、オンスロートの部族テーマとの相性を考慮され、現在の効果に変更された(Card of the Day 2002/10/31参照)。
ストーリー
「Infest」は「厄介事が外へ拡散する、または内を蝕む」あるいは「寄生する、(害虫などが)たかる」こと。オンスロート版はフェイジ/Phageのもたらした害悪を、アラーラの断片版は破滅蜂/Banewaspによる寄生を表している。
- 日本語版カード名の読みは「まんえん」。送り仮名をつけると「蔓延る(はびこる)」だが、はびこり/Overgrowthとはかなり性質が異なる。