ドロー・ステップ
提供:MTG Wiki
1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
目次 |
ドロー・ステップ/Draw Step
開始フェイズ第3のステップ。 双頭巨人戦と2人対戦では、先攻のプレイヤーの最初のターンのドロー・ステップは飛ばされる。 ほかの多人数戦ではこうとは限らない。
ドロー・ステップ開始時に、アクティブ・プレイヤーはカードを1枚引く。 この行動はスタックを使用しない。これはゲームの行動である。 続いて、ドロー・ステップ開始時の誘発型能力が誘発する。 その後、アクティブ・プレイヤーは優先権を得る。
- ドロー・ステップ開始時に誘発する能力はおおむね、追加のドローか、あるいはアップキープの開始時に誘発する能力よりも後に誘発することをはっきり示したい能力となっており、ある意味第2の[[1]]のような役割を持つといえる。(→「ドロー・ステップの開始時に」でテキスト検索)
参考
該当ルール
引用:総合ルール 20231117.0
引用:総合ルール 20231117.0
- 3 カード・タイプ
- 304 インスタント
- 304.1 優先権を持つプレイヤーは、インスタント・カードを手札から唱えることができる。インスタントを呪文として唱える場合、スタックを用いる。rule 601〔呪文を唱えること〕参照。
- 304.2 インスタント・呪文が解決されたら、ルール・テキストに書かれている処理が行われ、その後で、オーナーの墓地に置かれる。
- 304.3 インスタントのサブタイプは必ず1単語であり、「インスタント/Instant」という語のあとに、「インスタント ─ 秘儀/Instant ─ Arcane」といったように、長いダッシュに続いて並べられている。インスタントのサブタイプはソーサリーのサブタイプと同一であり、呪文タイプと呼ばれる。インスタントには複数のサブタイプがあることもありうる。呪文タイプ一覧は、rule 205.3k 参照。
- 304.4 インスタントが戦場に出ることはない。戦場に出る場合、その代わりに元あった領域に残る。
- 304.5 「プレイヤーがインスタントを唱えられるときならいつでも/any time he or she could cast an instant,」あるいは「インスタントとしてのみ/only as an instant」という表現は、そのプレイヤーが優先権を持っている時に、という意味である。プレイヤーが唱えられるインスタント・カードを持っている必要はないし、そのプレイヤーにインスタント・呪文を唱えられなくする効果があってもその処理は実行できる(その処理が実際にインスタント・呪文を唱えるものでない限り)。
- 304 インスタント