ライブラリーの一番上

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ライブラリーの一番上(Top of a/the/one's Library)とは、文字通りライブラリーの一番上のこと、またはそこにあるカードのこと。俗的あるいは略式にライブラリートップ(ライブラリーの)上topとも呼ばれる。


Fallow Earth / 休耕地 (2)(緑)
ソーサリー

土地1つを対象とし、それをオーナーのライブラリーの一番上に置く。



Future Sight / 未来予知 (2)(青)(青)(青)
エンチャント

あなたのライブラリーの一番上のカードを公開したままプレイする。
あなたは、あなたのライブラリーの一番上から土地をプレイしても呪文を唱えてもよい。


言い換えると、次に引く予定のカードがあるところ、またはそのカード。そのため、ここにカードを置くことは、そのカードが手札に来るのと近い意味を持っている。

自分のライブラリーから探してきたカードや墓地にあるカードをここに置く場合、「アドバンテージを失っている」「すぐには使えない」「ライブラリー破壊などで妨害される可能性がある」などの点から、手札に加える場合と比べて基本的に劣るが、その分コストが軽い場合が多い(→教示者)。

逆に、対戦相手オーナーであるカードをここに置く場合は、「アドバンテージを失わない」「次のドローを固定できる」「ライブラリー破壊と併せて実質的な除去にできる」という利点があるため、手札に戻す場合よりも評価されるが、コストがやや重くなっている。

ライブラリーの一番上のカードを参照するメカニズムは多い。ローウィンで登場した激突モーニングタイド族系能力により、ライブラリーの一番上を操作することはアドバンテージ獲得の重要な手段となっている。また、基本セット2014以降、の役割に「ライブラリーの一番上を追放し、それをターン内であれば唱えられる」という擬似追加ドローが与えられている。


参考

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