鼠の短牙/Nezumi Shortfang

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2013年12月9日 (月) 21:00時点における紙餅 (トーク | 投稿記録)による版
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Nezumi Shortfang / 鼠の短牙 (1)(黒)
クリーチャー — ネズミ(Rat) ならず者(Rogue)

(1)(黒),(T):対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは、カードを1枚捨てる。その後そのプレイヤーの手札にカードが1枚も無い場合、鼠の短牙を反転する。

1/1
Stabwhisker the Odious / 憎まれ者の傷弄り (1)(黒)
伝説のクリーチャー — ネズミ(Rat) シャーマン(Shaman)

各対戦相手のアップキープの開始時に、そのプレイヤーは、自分の手札にあるカードが3枚を下回る1枚につき1点のライフを失う。

3/3

反転カードの1枚。能力起動していけば勝手に反転してくれるので世話いらず。

反転前は強力なコントロールデッキ殺しクリーチャーで、放っておくとみるみるカード・アドバンテージを奪っていくため、これを除去するためだけに神の怒り/Wrath of Godを撃つ羽目になりかねない。

反転後は拷問台/The Rackを内蔵した3/3になる。こちらの最大6点のクロックもまた強烈で、手札破壊能力は失ってしまうが、対戦相手の手札がリカバーする前に素早くゲームを決めてくれるだろう。

インスタント・タイミング手札捨てさせられるので嬉しいが、対戦相手の手札を0枚にすると能力により勝手に反転してしまうので、0枚に保っておくことはできない。反転前の能力も便利なので、あえて対戦相手の手札を0枚にしないようにして使うこともある。

  • 対戦相手に手札がない状態でも、この能力は起動できる。その場合、反転の条件を満たすので反転する。実際に手札を捨てる行動をとらせる必要はない。
  • 鼠の短牙の能力に対応して手札を減らされると、反転させたくないのに反転してしまうこともあるので注意が必要。
  • 反転前はならず者だが反転後はシャーマンになる(サイクルの中でクリーチャー・タイプが変化するのはこれと悪忌の溶岩走り/Akki Lavarunnerだけ)。部族デッキを組む時は要注意。
  • 反転後のカード名は誤訳の可能性がある。「whisker」に髭(とりわけ動物の鼻髭)の意味があり、他の伝説のネズミ夜目/Nighteyes骨齧り/Marrow-Gnawer)と同じように訳すならば「憎まれ者の傷髭」となるはずである(実際中国語版では「刺鬚」となっている)。

関連カード

サイクル

神河物語レア反転カードサイクル

参考

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