反転カード

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索

反転カード/Flip Cardとは、神河ブロックに登場したカード群の呼称。神河物語のものは“英雄”カードとも。

1枚のカードに、通常の向きに読む部分(反転前)と逆さ向きに読む部分(反転後)があり(カード画像)、それぞれの状態で別個の特性を持つ。ある条件を満たすと、カードを逆さ向きにして(反転して)、特性を切り替えることができる。


Jushi Apprentice / 呪師の弟子 (1)(青)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)

(2)(青),(T):カードを1枚引く。あなたの手札にカードが9枚以上ある場合、呪師の弟子を反転する。

1/2
Tomoya the Revealer / 暴く者、智也 (1)(青)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)

(3)(青)(青),(T):プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードをX枚引く。Xはあなたの手札のカードの枚数に等しい。

2/3

神河物語に10種類と、神河謀叛に5種類、神河救済に5種類の、計20種類が存在する。神河物語では主なクリーチャー・タイプは変わらず、ただ伝説のクリーチャーになるだけだった。しかし神河謀叛では人間から伝説のスピリットへ、さらに神河救済ではクリーチャーからエンチャントになるという変化を見せている。

[編集] 反転カードのコピー

反転カードがコピーされる場合、反転後に代替される特性もコピーされる。だが、オブジェクトが反転しているかはアンタップ/タップ状態と同じく位相の一種なので、これはコピーされない。つまり反転していないオブジェクトが反転状態の反転カードのコピーとなっても、それは反転していない特性になる。その逆も同じである。

[編集] 反転カード一覧

[編集] 神河物語レア

[編集] 神河物語アンコモン

[編集] 神河謀叛アンコモン

[編集] 神河救済レア

[編集] 参考

引用:総合ルール 20231117.0

MOBILE