希望を溺れさせるもの/Drowner of Hope

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2017年5月23日 (火) 23:30時点における153.171.145.21 (トーク) - whois による版
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末裔トークン2体を引き連れて戦場に出る欠色持ちのエルドラージタッパー

合計で3体のクリーチャー展開できるためボード・アドバンテージの獲得力に優れ、トークンと合わせたマナレシオは6マナで7/7相当との生物とは思えないコスト・パフォーマンスを誇る。またエルドラージ・末裔を1体生け贄に捧げることでマナ加速としての利用以外にタッパーとして活用できる能力を持ち、一時的な時間稼ぎやブロッカーの排除も可能。本体も十分主力となるサイズを持ち、特にデメリットも無い、と中々に多機能なカード

リミテッドでは特にシナジーを意識しなくても採用できる強力なクリーチャー。

構築に目を移すとスタンダードではエルドラージランプに時折採用される程度でありあまり目立たない。カードプールが広がるモダンではエルドラージの寺院/Eldrazi Templeウギンの目/Eye of Uginから高速着地することが可能であり、このカードのために青をタッチした黒単エルドラージも存在していた。ゲートウォッチの誓い参入後は、青赤エルドラージの主力としてプロツアー「ゲートウォッチの誓い」を制する原動力の一つとなった。自身の戦闘力もさることながら、不快な集合体/Vile Aggregateパワーを3増加させる爆発力も見逃せない。モダンでのウギンの目の禁止カード指定以降も変位エルドラージ/Eldrazi Displacerとのシナジーを武器にバントエルドラージの主力として活躍している。

参考

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