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ヤヴィマヤ/Yavimaya

テリシア/Terisiare大陸南岸、ヤヴィマヤ河河口付近に広がる森。氷河期の終焉によってこの地は亜熱帯となり、大森林に成長した。同時期に水没したフィンドホーンの森のエルフたちやドルイドが移住している。もともとは、呪術的な力も有するゴリラたちの棲家である。（アイスエイジ・ブロック）

最大の特徴は森そのものが知覚・思考する存在であるという事。そして、この地の守護者であるムルタニ/Multaniと、霊的なつながりを持っている。この地を訪れたウルザ/Urzaは森と数年間霊的交流を重ね、ファイレクシア/Phyrexiaの脅威を共有するに至った。また、ロフェロス/Rofellosを通じてラノワール/Llanowarとも交流を持つ。（ウルザ・ブロック）

森は、来たるべきファイレクシアの侵略に備え、自らの地形や生息する動植物を戦闘向きに変化させた。開戦後にはツリーフォークや、次々と生み出されたカヴーが大いに奮戦。さらに最終決戦直前には、ムルタニによってアーボーグ/Urborgのはずれへ転移し、クロウヴァクス/Crovaxの軍勢を壊滅に追い込んだ。（インベイジョン・ブロック）

• 時のらせんの時代では、火跡スリヴァー/Firewake Sliverによって滅ぼされてしまったようだ。

関連カード

• Heart of Yavimaya
• Yavimaya Ancients
• ヤヴィマヤの蟻/Yavimaya Ants
• Yavimaya Gnats

• ヤヴィマヤの古老/Yavimaya Elder
• ヤヴィマヤの女魔術師/Yavimaya Enchantress
• ヤヴィマヤの農夫/Yavimaya Granger
• ヤヴィマヤのうろ穴/Yavimaya Hollow
• ヤヴィマヤの接ぎ穂/Yavimaya Scion
• ヤヴィマヤのワーム/Yavimaya Wurm

• ヤヴィマヤの火/Fires of Yavimaya
• ヤヴィマヤの蛮族/Yavimaya Barbarian
• ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast
• ヤヴィマヤのカヴー/Yavimaya Kavu
• ヤヴィマヤの抱擁/Yavimaya's Embrace

参考

• フィンドホーン/Fyndhorn
• 背景世界/ストーリー用語