ゴブリン爆弾/Goblin Bomb
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1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
Goblin Bomb / ゴブリン爆弾 (1)(赤)
エンチャント
エンチャント
あなたのアップキープの開始時に、あなたはコインを1枚投げてもよい。あなたがコイン投げに勝ったなら、ゴブリン爆弾の上に導火線(fuse)カウンターを1個置く。あなたがコイン投げに負けたなら、ゴブリン爆弾から導火線カウンターを1個取り除く。
ゴブリン爆弾から導火線カウンターを5個取り除く,ゴブリン爆弾を生け贄に捧げる:プレイヤー1人かプレインズウォーカー1体を対象とする。これはそれに20点のダメージを与える。
出してから使うことができるようになるまで最低5ターンかかる気の長いエンチャント。 しかも5ターン後に使える確率は3%程度である。 そのうえコイン投げに負けたらカウンターが減ってしまうし、破壊されたら終わってしまうので、起動できただけで奇跡に近い。 クラークの親指/Krark's ThumbやGiant Fanをフル投入すればなんとか起動までこぎつける事ができるかも知れないが、そうするとデッキの大半をこのカードの為に費やすことになるので、妨害に弱くなってしまう。
ただでさえ直接勝利したり敗北させたりするような効果ではなく、あくまでただのダメージなので、防御円やもみ消し/Stifleと天敵が多いのに加え、追加火力も入れられないような構成になってしまうとたった1点のライフゲインの前に投了する事になりかねない。
このカードを真に使いこなそうと思ったら6枚コンボとかになりそうである。 それでも夢を見る人は、挑戦してみてもいいかもしれない。
次点は銀枠を含めるとLetter Bombの19{1/2}点。黒枠限定ならば10点で、数種類存在する。
- 倍増の季節/Doubling Seasonを(できれば複数枚)用意できれば、乗せる個数だけが倍になるため、起動できる可能性はかなり高まる。
3つ用意できればコイン投げに1回勝つだけで5個(以上)溜まるので即勝利である。
- 時計回し/Clockspinningを使えば、1度コイン投げに勝てば後はマナを支払うだけで導火線カウンターを乗せていける。それでも13マナかかってしまうが。
- 逆説のもや/Paradox Hazeを付けてがんばってみよう。