リスの将軍、サワギバ/Chatterfang, Squirrel General
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Chatterfang, Squirrel General / リスの将軍、サワギバ (2)(緑)
伝説のクリーチャー — リス(Squirrel) 戦士(Warrior)
伝説のクリーチャー — リス(Squirrel) 戦士(Warrior)
森渡り(防御プレイヤーが森(Forest)をコントロールしているかぎり、このクリーチャーはブロックされない。)
あなたのコントロール下で1つ以上のトークンが生成されるなら、代わりに、それらのトークンに加えてそれらのトークンの数に等しい数の緑の1/1のリス(Squirrel)・クリーチャー・トークンが生成される。
(黒),リスX体を生け贄に捧げる:クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+X/-Xの修整を受ける。
あなたがトークンを生成する際同量のリスを呼び出し、リスを生け贄にクリーチャーをパンプアップさせる伝説のリス・戦士。
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ルール
- トークン生成を置換する常在型能力はクリーチャー・トークンに限らない。宝物や食物トークンを生成する場合も置換される。
- トークンを生成する元の効果がそのトークンに及ぼす影響は、リス・トークンにもすべて適用される。例えば「タップ状態で、攻撃している状態で戦場に出る。」「速攻を得る。」「それの上に+1/+1カウンターをN個置く。」「戦闘終了時に追放する。」など。
- トークンを生成する能力を誰がコントロールしているかは問題ない。あなたが自分のコントロール下でトークンを生成するか否かで適用が決まる(狩り立てられたトロール/Hunted Troll)。
- トークンを生成するイベントを適用する置換効果が複数ある場合、誰のコントロール下でトークンを生成するかを変更する効果(狡猾な巾着切り/Crafty Cutpurse)を1番先に適用し(CR:616.1b)、その後トークンをコントロール下で生成するプレイヤー好きな順番で適用する。例えばあなたがリスの将軍、サワギバとアカデミーの整備士/Academy Manufactorをコントロールしており宝物トークン1つを生成する場合、アカデミーの整備士の効果を先に適用しトークンを3つにしてからサワギバの効果を適用し3体のリスを生成することができる。
- ルール文章に黒マナ・シンボルを含むため、統率者戦におけるこのカードの固有色は黒緑である。
ストーリー
サワギバ/Chatterfangは、何処かの次元/Planeに棲むリスの戦士。雄。首には牙のネックレスを着けている(イラスト1、イラスト2)。
影森/The Umbra Forestのリスたちは長く平和な生をずっと楽しんできた。隣の瘤背山脈/Ridgeback Mountainsのドレイクたちが餌を求めて侵略し、彼ら全員を喰らおうとするまでは。二年前の夏の名高いオークファイア戦役/The Orcfire Campaignの古参兵であったサワギバは、戦闘リスの軍隊を結集し、ドレイクを追い返して忘れられない教訓を叩き込んだ。彼自身も独力で十体以上のドレイクを倒し、今はその牙を身に着けている。戦利品として――そして侵略者を志望するすべての者への警告として。
- chatterは「けたたましく鳴く、ぺちゃくちゃ喋る」、fangは「牙」の意。日本語名は「騒ぎ」+「牙」だろう。
登場作品・登場記事
- The New Legends of Modern Horizons 2/『モダンホライゾン2』の伝説たち 新規編(Feature 2021年6月11日 Emily Teng著)