MPLガントレット21
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MPLガントレット21/MPL Gauntlet 2021は、2021年にMagic: The Gathering Arenaを用いてオンラインで行なわれたMPLガントレット。
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概要
スゥルタイ根本原理が使用者8名で一番人気となり、ジェスカイ変容が4名と続いた[1]。
日本から参加した佐藤レイ、井川良彦、熊谷陸が揃ってベスト8に入賞し、マジック・プロリーグ21-22の席を確保した。佐藤と井川はプレーオフも勝ち上がり、世界選手権21の権利を確保し、チーム調整されたジェスカイ変容の強さを見せつけた。
- 世界選手権21の出場権は上位2名の予定だったが、世界選手権19優勝者のPaulo Vitor Damo da Rosaがマジック・プロリーグ20-21で重複して権利を獲得したため、1枠繰り下がった。
- もともとはスタンダードとヒストリックの混合フォーマットの予定だったが、Jumpstart: Historic Horizonsの発売日の遅れによりスタンダードのみに変更された[2]。
- もともとは3日間での開催予定だったが、直前に2日間での開催に変更された[3]。
基本データ
- 日時:2021年9月3日~9月4日
- フォーマット:スタンダード(エルドレインの王権+テーロス還魂記+イコリア:巨獣の棲処+基本セット2021+ゼンディカーの夜明け+カルドハイム+ストリクスヘイヴン:魔法学院+フォーゴトン・レルム探訪)
- 参加者数:24名
日程
- 1日目
- スタンダード9回戦がスイスドロー形式で行なわれる。すべてのプレイヤーが2日目に進出し、成績は引き継がれる。
- 2日目
- スタンダード3回戦がスイスドロー形式で行なわれる。9勝を達成したプレイヤーは自動的にプレーオフに進出し、以降のスイス式ラウンドはプレイしない。また、7敗したプレイヤーも、以降のスイス式ラウンドはプレイしない。9勝達成者と、残りのプレイヤーの上位による計8名がプレーオフに進出する。8位が同点だった場合はタイブレークが行なわれる。
- プレーオフはスタンダードのダブル・エリミネーション形式で行なわれ、上位3名が世界選手権21の出場権を獲得する。
参加者
脚注
- ↑ MPL and Rivals Gauntlets Metagame Breakdown/MPLガントレット/ライバルズ・ガントレット メタゲームブレイクダウン
- ↑ Upcoming Gauntlet Formats and August Ranked Season Updates
- ↑ Updated MPL and Rivals Gauntlets Schedule
参考
2020年-2021年シーズン | |
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世界選手権 | 世界選手権 |
チャンピオンシップ | ゼンディカーの夜明け - カルドハイム - ストリクスヘイヴン |
リーグ・ウィークエンド | ゼンディカーの夜明け - カルドハイム - ストリクスヘイヴン |
ガントレット | MPL - ライバルズ - チャレンジャー |
その他 | マジック・プロリーグ - ライバルズ・リーグ - 日本選手権20(秋 - 冬 - ファイナル) - 日本選手権21(SEASON1 - SEASON2) |
1995-1996・1996-1997・1997-1998・1998-1999・1999-2000・2000-2001・2001-2002・2002-2003・2003-2004・2004-2005・2006・ 2007・2008・2009・2010・2011・2012・2013・2014・2015・2016・2017・2018・2019・2020・2020-2021・2021-2022・2022-2023・2023-2024・2024-2025 |