Homarid
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2021年9月7日 (火) 13:55時点におけるHarukaTomose (トーク | 投稿記録)による版
Homarid (2)(青)
クリーチャー — ホマリッド(Homarid)
クリーチャー — ホマリッド(Homarid)
Homaridはその上に潮汐(tide)カウンターが1個置かれた状態で戦場に出る。
あなたのアップキープの開始時に、Homaridの上に潮汐カウンターを1個置く。
Homaridの上に潮汐カウンターが1個だけ置かれているかぎり、それは-1/-1の修整を受ける。
Homaridの上に潮汐カウンターが3個だけ置かれているかぎり、それは+1/+1の修整を受ける。
Homaridの上に潮汐カウンターが4個以上置かれるたび、その上からすべての潮汐カウンターを取り除く。
WHISPERのテキストには誤りがあります。「Homaridの上に潮汐カウンターが4個以上置かれるたび、」は「Homaridの上に潮汐カウンターが4個以上置かれているとき、」と読み替えて下さい。
周期的に強さが変わるクリーチャー。召喚したターンは1/1だがそれ以降ターンごとに1/1→2/2→3/3→2/2→1/1……となっていく。
潮の満干をうまく表現してはいるが、さすがに少々面倒。長期的にみれば2/2バニラと変わらず、強いところでも3/3で、それは最短3ターン後。それなら均一に2/2のほうがありがたいケースも多そうである。
- このカードの作られたフォールン・エンパイアでは、同様に潮の満干を意識したTidal Influenceが作られている。
- 同じ潮を意識するはずなのに、これらのカードは互いに同期しない。個体ごとに影響のされ方が違うのか、カードゲームなのでしかたないのだが。
- かつては最後の能力の誘発条件が「潮汐カウンターが4個置かれるたび」であり、倍増の季節/Doubling Seasonなどで1~3個乗っている状態から5個以上乗せた状態になった場合、それ以降取り除かれることなくカウンターが増え続け、2/2のままになっていた。2016年1月のオラクル更新で誘発条件が「潮汐カウンターが4個以上置かれるたび」に変更されたため、現在はその場合もカウンターが取り除かれる。
- 倍増の季節が1つある状態だと、これの上に置かれる潮汐カウンターの数は2個⇔0個を繰り返すことになり、結局「実質常に2/2」となってしまう。これの能力自体にデメリットがあるとはいえ、3マナで2/2バニラ相当が嬉しいはずもないので、相性は悪いといえるだろう。
参考
- カード個別評価:フォールン・エンパイア - コモン1(4種類)