アクローマ/Akroma

提供:MTG Wiki

1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

目次

アクローマ/Akroma

賭け試合で亡くなった恋人ニヴィアの姿に生き写しに作られた、イクシドール/Ixidorの最高傑作。

誕生してから死ぬまで、まさに悲劇と呼ぶにふさわしい生涯を辿る。 主人であるイクシドールに献身的なまでに尽くすも、当のイクシドール本人は陰謀団/The Cabalに対する復讐に取り付かれており、ニヴィアを模したはずのアクローマに応えるという事をしなかった。 また、創られた存在であるためイクシドール以外の者を主人とすることが出来ず、イクシドールが死のワームに飲み込まれ死んだ後もイクシドールを探し続ける様は非常に切ない。

カード画像が触れられざる者フェイジ/Phage the Untouchableと対峙した、1枚のイラストを分割したものになっている。

  • 小説では、妹のフェイジ/Phage(元はジェスカ/Jeska)を倒そうとすることに怒っていたカマール/Kamahlの持つ斧で下半身を切断され、イクシドールによって「豹脚」の姿で再生される。(これよりしばらく、彼女の敵からは Angel Beast の名で呼ばれることになる)
    • 野外パーティにドレスを着て登場するシーンがあるが、長いドレスの下には豹脚が隠れていたのであった。
  • 小説 Legions の終盤では、フェイジ/Phageとの死闘の影響で腐り始めた豹脚を切断している。騎兵用の長槍を義足に使用し、完全に戦うための姿に生まれ変わっていた。
  • オンスロート・ブロックの終わりのほうでフェイジ/Phageと融合、カローナ/Karonaになる。

別の世界、別のアクローマ [#others]

時のらせんでは、過去の世界から時の裂け目(time rift)を抜けAR46世紀に出現。 また[[1]]では、別の歴史を辿った平行世界から正義の象徴たる怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrathではなく、憤怒の象徴たる憤怒の天使アクローマ/Akroma, Angel of Furyとして誕生している(Familiar Faces from Strange Realities/[[2]]参照)。

登場カード

参考

MOBILE