モダンマスターズ2015
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モダンマスターズ(2015年版)/Modern Masters (2015 Edition) | |
シンボル | |
略号 | MM2 |
発売日 | 2015年5月22日 |
セット枚数 | 全249種類 |
モダンマスターズ(2015年版)/Modern Masters (2015 Edition)とは、モダンフォーマット向けの再録セットである。2015年5月22日発売。英語版、日本語版、中国語(簡体字)版で発売される。モダン環境のための特殊セットであり、同名のカードが使用可能でない限りスタンダードでは使用できない。
ワールド・マジック・カップ14・世界選手権14の配信中に発表された。
キャッチコピーは「マジックを歴史に刻め!/Make Magic History」。販売形式はブースターパックのみ。
目次 |
概要
2013年に発売されたModern Mastersの続編。収録されているカードは再録カードのみで、主に第8版から基本セット2012までのセットの再録カードで構成されている。
- 2014年12月7日の発表時には収録カードが2枚公表された(引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Tornと新規イラストの刻まれた勇者/Etched Champion)。
- 発売日翌週の5月30日~31日に開催されるグランプリ(グランプリ千葉15・グランプリユトレヒト15・グランプリラスベガス15)では発売記念イベント「モダンマスターズ・ウィークエンド」として、フォーマットはモダンマスターズ2015のリミテッドが採用される。ニコニコ生放送では3か所のグランプリを52時間連続で配信された[1]。同放送で、日本国外のグランプリが配信されたり、中断なしの長時間連続配信されたりするのはこれが初めて。
- グランプリラスベガス15では、事前登録数がグランプリラスベガス13の4500人(グランプリ過去最多記録)を超える見込みのため、「事前登録数が5000人を超える場合、2つのグランプリに分割され、(それぞれ別のグランプリ扱いとして)同時に開催する」ことが発表された。
- 同2015年4月25日頃、同イベントの事前登録数が5000人を超えたことにより、2つのグランプリが同時開催が決定した[2]。1つの会場で2つのグランプリが同時開催されるのはこれが初めて。
- 英語版のブースターパックのみ、パックのパッケージ材は再生可能な紙類を採用した[3]。
パッケージ・イラスト
主な開発スタッフ
- デザイン・チーム - Erik Lauer (リード)、Ben Hayes、Ken Nagle
- デベロップ・チーム - Tom LaPille (リード)、Ben Hayes、Max McCall、Adam Prosak
関連リンク
- 『モダンマスターズ 2015年版』(マジック英語公式日本語版)
- 『モダンマスターズ(2015年版)』 発表(Arcana 2014年12月8日)
- Modern Masters 2015 Edition Packaging(Arcana 2014年5月4日)
- 過去の発掘(Making Magic 2015年5月4日)
- 『モダンマスターズ 2015年版』のデベロップとデザイン(Feature 2014年12月7日)
- Modern Masters (2015 Edition) and Celebration/『モダンマスターズ(2015年版)』記念イベント
- Modern Masters 2015 Edition Release Notes /『モダンマスターズ 2015年版』リリースノート
- CARD IMAGE GALLERY/カードギャラリー(WotC)
注釈
- ↑ マジック:ザ・ギャザリング『グランプリ・千葉/ユトレヒト/ラスベガス』実況生放送マラソン(ニコニコ動画)
- ↑ GP Las Vegas Spotlight – 5,000 Players, and Registration(Channel Fireball)
- ↑ Recyclable Modern Masters Packaging(News 2015年2月24日)