ミシュラの鋳造所/Mishra's Foundry

2023年10月14日 (土) 06:00時点におけるYoidome (トーク | 投稿記録)による版

Mishra's Foundry / ミシュラの鋳造所
土地

(Ｔ)：(◇)を加える。
(２)：ターン終了時まで、ミシュラの鋳造所は2/2の組立作業員(Assembly-Worker)アーティファクト・クリーチャーになる。これは土地でもある。
(１),(Ｔ)：攻撃している組立作業員１体を対象とする。ターン終了時まで、それは+2/+2の修整を受ける。

ミシュラの工廠/Mishra's Factoryのリメイク的カード。クリーチャー化するためのコストが(1)重くなり、パンプアップの条件も攻撃時限定のうえマナも必要となっている代わりに+2/+2と強化量が増えている。

実質2マナ2/2のミシュラの工廠に対し実質3マナ2/2とマナレシオが悪化しており、ブロック時に自身を強化するテクニックも使えなくなっているなど総合的に見て弱体化していると言える。2枚あれば実質5マナ4/4のアタッカーとして攻撃できるため、突破力に関しては上がっていると言える。

兄弟戦争参入時点でのスタンダードでは唯一のミシュラランドであり、代替の利かない存在。赤単アグロやアゾリウス兵士など、1～2色のビートダウンデッキのマナフラッド受け要員として重宝されている。喉首狙い/Go for the Throat耐性がある点も強み。エルドレインの森参入後は対抗色の新規ミシュラランドも追加されたが、赤単アグロなど対抗色でないデッキで依然として活躍する。また、ゴルガリ・ミッドレンジでは新規ミシュラランドの眠らずの小屋/Restless Cottageと併用される姿も見られる。

一方、パイオニアでは変わり谷/Mutavault、モダン以下ではミシュラの工廠/Mishra's Factoryといった強力なライバルが存在するため、あまり採用されてはいない。

兄弟戦争が参入した時点でのスタンダードにおける組立作業員は、鉱山の作業員/Mine Workerらサイクルと自律型組立工/Autonomous Assemblerのみである。

脚注