シャドーブラッドの尾根/Shadowblood Ridge
提供:MTG Wiki
オデッセイのフィルターランド。単体ではマナを生み出せないが、1マナ支払うことで黒マナと赤マナを生み出す。
当時は黒赤のデッキがほとんど無かったため、あまり活躍しなかった1枚。一応ゴブリン召集やダークステロイドなどに採用されることはあったが、フェッチランドほどは優先度が高くなかったようだ。マシーンヘッドなどに入れてもそれなりに使えるのだが。
- ディセンションで、同じフィルター能力を持つラクドスの印鑑/Rakdos Signetが登場した。また未来予知では、後輩の偶像の石塚/Graven Cairnsが登場。偶像の石塚のほうが基本的に使い勝手は良いと思われる。
- 「shadow(影法師)」が黒、「blood(血)」が赤をイメージさせている。
開発秘話
プレイテスト時のカード名は「Moorlands」。イラストは元々プレイテスト名「Scars of the Earth(製品名さらなる速さ/Need for Speed)」用に描かれたものと差し替えられている。このカード用に発注されたイラストは後に2008年08月のフライデー・ナイト・マジック・プロモーション・カードの砂漠/Desertとして利用された。(FNM Desert’s Long Journey)
関連カード
サイクル
- 広漠なるスカイクラウド/Skycloud Expanse
- ダークウォーターの地下墓地/Darkwater Catacombs
- シャドーブラッドの尾根/Shadowblood Ridge
- モスファイアの谷/Mossfire Valley
- サングラスの大草原/Sungrass Prairie