世界選手権22

提供:MTG Wiki

2023年11月28日 (火) 15:37時点におけるYoidome (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

世界選手権22/Magic World Championship XXVIIIは、2022年にアメリカ・ネバダ州のラスベガスで、Magic: The Gathering Arenaを用いて開催された2021年-2022年シーズンの世界選手権

目次

概要

世界選手権21優勝者、イニストラード・チャンピオンシップ神河チャンピオンシップニューカペナ・チャンピオンシップの上位者、各チャンピオンシップの総合成績上位者の、計32名が参加した。

エクスプローラーメタゲームは、パルヘリオンシュート(25%)、ラクドス・サクリファイス(21.9%)、青単スピリット(15.6%)、ティムール異形化(12.5%)の4つのデッキが使用率上位を占め、残りはいずれも使用者1名だった[1]

スタンダードエスパー・ミッドレンジが68.8%という圧倒的なシェアを獲得した[1]

トップ4にはエスパー・ミッドレンジが3人残ったが、ただ1人グリクシス・ミッドレンジを操るNathan Steuerがエスパー・ミッドレンジを退けて優勝した。

  • 発売30周年を祝う「Magic 30」として多数のサイドイベントが開催された。中でもMagic 30 Championshipは、モダンの予選を突破した8名による、ベータ版のパックを使用したロチェスター・ドラフトが行なわれた。また、兄弟戦争のプレビューが行なわれた。

基本データ

日程

1日目

ブースター・ドラフト3回戦、スタンダード5回戦がスイスドロー形式で行なわれる。

2日目

エクスプローラー6回戦がスイスドロー形式で行なわれる。11勝を達成したプレイヤーは自動的に3日目に進出し、以降のラウンドはプレイしない。11勝達成者と、残りのプレイヤーの上位による計4名が3日目のプレイオフに進出する。

3日目

スタンダードのダブル・エリミネーションで行なわれる。王者決定戦は2マッチ先取で行なわれる。

上位入賞者

順位 プレイヤー名 スタンダードの使用デッキ エクスプローラーの使用デッキ
優勝 Nathan Steuer グリクシス・ミッドレンジ ラクドス・サクリファイス
準優勝 Eli Kassis エスパー・ミッドレンジ 青単スピリット
第3位 Jakub Tóth エスパー・ミッドレンジ 青単スピリット
第4位 Karl Sarap エスパー・ミッドレンジ ティムール異形化

賞金

賞金額はすべてUSD。

順位 賞金
1 100,000
2 50,000
3-4 25,000
5-8 20,000
9-12 15,000
13-16 10,000
17-32 7,500
総額 500,000

脚注

  1. 1.0 1.1 Metagame Mentor: Magic World Championship XXVIII Breakdown/「第28回マジック:ザ・ギャザリング世界選手権」メタゲームブレイクダウン

参考

2021年-2022年シーズン
世界選手権 世界選手権
チャンピオンシップ イニストラード - 神河 - ニューカペナ
その他 マジック・プロリーグ - ライバルズ・リーグ - 日本選手権21(SEASON3 - FINAL) - 日本選手権22
1995-19961996-19971997-19981998-19991999-20002000-20012001-20022002-20032003-20042004-20052006200720082009201020112012201320142015201620172018201920202020-20212021-20222022-20232023-2024
MOBILE