Urborg
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沼渡りか先制攻撃を失わせる伝説の土地。黒には攻撃重視で先制攻撃に弱い頭でっかちクリーチャーも多いので、それらの相打ち戦術には有効。
アンタップインで黒マナが出せるので、沼/Swampの代わりに使うこともできる。デッキに1枚挿しならば伝説であるデメリットも少ない。
- 同じサイクルのHammerheimは全ての土地渡りを失わせるので、渡り対策としては少し見劣りする。
- ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmothをコントロールしていても、レジェンド・ルールは適用されない。カード名が完全には一致していないためである。
- Tolaria、Urborg、Hammerheimの3枚は「アンタップインで色マナを生み出せ、タップのみで任意のクリーチャーを対象に取れる土地」という性質を持っている。悪事などの「能力の対象にとる・なることをトリガーとする能力」を非常に手軽に誘発させられるため、特に統率者戦での需要がじわじわと上がってきている。
- 指輪物語:中つ国の伝承ホリデーリリースでの別名はTower of Cirith Ungol。指輪物語原作のモルドール/Mordor国への侵入経路の1つであるキリス・ウンゴル/Cirith Ungolを監視する塔を表すカードとなった。
関連カード
サイクル
レジェンドの、各色に対応した伝説の土地サイクル。関連するフレイバー・テキストを持つ伝説のクリーチャーがそれぞれに存在する。括弧内はその伝説のクリーチャー。
- カラカス/Karakas(Angus Mackenzie)
- Tolaria(Halfdane)
- Urborg(Gwendlyn Di Corci)
- Hammerheim(Bartel Runeaxe)
- ペンデルヘイヴン/Pendelhaven(Jacques le Vert)