奈落の王/Lord of the Pit

提供：MTG Wiki

かつての黒を代表する大型クリーチャー。

飛行とトランプルがついており、まず止めることは出来ない。しかし、そのデメリットも大きく、毎ターン、クリーチャーを生け贄に捧げる必要がある。それができなければコントローラーに7点のダメージを与える。

• ダメージなので黒の防御円/Circle of Protection： Blackを貼っておくと1マナで維持できる。
• 生け贄は強制であり、他のクリーチャーを生け贄に捧げられないときにだけコントローラーにダメージを与える。よって、他のクリーチャーをコントロールしている限り、わざとダメージを受けることを選択することはできない。
• マジック創世記にあって、数少ないデーモンである。
• 変異がついたバリエーションは奈落のしもべ/Liege of the Pit。
• デメリットはきつく思えるが実際には２、３回攻撃すれば勝てるのでそれほどでもない。
  • 平和な心/Pacifismをはじめとした「場に残す除去」とは非常に相性が悪い。奈落の王を処分する方法がない限り、クリーチャーを失い続け、さらにはライフをも失い続けるハメになる。

参考

• Tenth Edition Lord of the Pit Art(第１０版のイラスト)
• カード個別評価：第１０版 - レア
• カード個別評価：第５版 - レア
• カード個別評価：第４版 - レア
• カード個別評価：リバイズド - レア
• カード個別評価：アンリミテッド - レア